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これまで、足底腱膜炎と言われた時の事は、あまり思い出したくなかったのですが、今回、オンラインレッスンでお世話になってる先生に記事にして頂いたのをきっかけに思い出してみました。


好きなら 諦めないで 


始まりは、ポアントで片足で立った時と、タンジュ、それから、5分位歩くと足裏が痛くなるけど、すぐにおさまるから問題ないと思ってました。それでも、一応、少し心配で、整形外科の定期の診察で先生に診て頂いた事からでした。


先生「これは、足の使い過ぎ。バレエは、もう止める様に」と。


「足は爪先立ちするようにできていない。足裏は、地面につけて歩くようにできてます。まして、その状態でバランスを取るなんて、足に良い訳がない。ジャンプも足に良くないし、トウシューズは、固い小さい靴を履くだけで、足に悪い。それで動くなんて、ダメ」と言われてしまいました。


言われた直後は、仕方ないと思ったのですが、少し経つと、悲しくなってきました。


まず、いつもお世話になってるオンラインバレエ先生に報告しました。


オンラインバレエの先生は

「これは、チャンス。怪我が治った時に、今より上手になれる様に、頑張りましょう」と。



えっ👀⁉️


バレエ、続けられるの?


にわかには、信じられなかったのですが、


そうお声かけて頂けた事に感謝しました。


かすかな希望を感じました。



そして、病院では、湿布薬が処方されて、安静にするようと言われたともお伝えしました。


すると、すぐにオンラインプライベートレッスンをして頂ける事になりました。


私は筋トレが苦手なので、楽しく体を動かしたくて、バレエをしていたので、


リハビリ、筋トレ、毎日すると言うのが。。。


辛くて辛くてチュー


最初は、なかなかできませんでした。


やる気になれませんでした。


でも、、一流アスリートも皆、こうやって、怪我から復活しているんだからと、自分も一流になったつもりになって、頑張りましたww


それでも、こんな事、意味がある?もう一度、バレエ、本当にできるようになる?と、痛みが強い日は、特に気持ちが揺れていました。



11年前から通ってるバレエサークルには、直接、伺って、退会のご挨拶をしようと思ったのですが、


どうしても辞める決心ができなくて。。


往生際が悪すぎる自分にあきれました。


それで、レッスンに伺って、先生に、


私「足底腱膜炎になってしまって、もうバレエが、できないと言われてしまいました。今日は、ストレッチだけして、帰ります」とお伝えしました。


これまでも、肋骨骨折や手首の手術後、膝の変形性関節症の時は、見学だけしていたので。。


サークルの先生「家に帰ってもゴロゴロしちゃうだけでしょ。レッスン終わるまで、隅で、腹筋のトレーニングしてた方がいいわよ。バレエ団では怪我をした団員は、何ヵ月も黙々と別メニューをスタジオの隅で、しているものだから」と。


私は、プロじゃないし、団員でもないのにと思いながらもウインク先生が、そう言って下さって、嬉しかったです。


私「もう、ずーと、爪先立ちもバランスもジャンプもできないみたいなんです。」


先生「それでも、いいから、レッスンには参加して。できないことは、やらなくても全然いいから。辞める必要ないわよ。」と言って下さったんです。


その時は、嬉しかったのですが、なかなか痛みがおさまらないと、ルルベ(爪先立ち)もジャンプもできないバレエってバレエなの?

レッスン回数も今より減らさなきゃならないし。。続ける意味がある?と心が揺れました。


それから、みんなが、楽しそうにバーレッスンしているすぐ横で、一人筋トレするの、思っていたより大変でした。


トレーニングの内容は、オンラインの先生から教えて頂いたものをやってました。


お仲間がレッスンしている音、姿がどうしても気になって。。。「私もバレエしたい」と、うずうず、モヤモヤしました。


レッスンに行くのも辛くなりました。


それでも、プロのダンサーも怪我の時は、こんな気持ちを乗り越えて、復活しているんだから、私も頑張ろうと、モチベーション、上げて続けました。


それから、その後、プロバレリーナを診ている足の専門の先生に運良く診て頂けたのもラッキーでした。バレエは、ダメと言ったお医者さんが紹介してくれたんです。


そこで、足に合ったインソールを作って頂いて、何度か合う様に調整して貰うと、5分以上歩いたり、車の運転をしても痛みを感じなくなりました。


それで、再開のお許し 


を打診しましたら、今度のお医者様からお許しが頂けました。


それで、やっとレッスンに参加したのですが、バーを持って立つだけで、足裏が痛くなってしまいました。少しもレッスンに参加できませんでした。


やっぱり、バレエ、できる様にならないのかもと、弱き気になりました。


足裏のトレーニングは、少しずつでも、続けていたので、こんな事してても、無駄かもしれないとも思いました。


それでも、無駄になったとしても、今、できる事をしようと思いました。


例え、バレエができる様にならなかったとしても、今、参加できるクラスがある事に感謝しよう。応援して下さる先生がいる事に、恵まれてる環境にあることに感謝しようと思いました。


再開2ヵ月の頃 



ポアント入門クラスも、全く初めての方対象で、ちょうどクラスを始める所だったのもラッキーでした。


やっと、センターレッスン後も足裏の痛みを感じなくなってきたので、


半年経って 日薬でしょうか?


ようやくポアントを履いてみようかと決心がつきました。恐る恐るレッスンに参加してみると、なんと、痛みを感じないでできたんですアップ本当に驚きましたラブ嬉しかったです音譜ラブラブ


諦めないで、本当に良かったです飛び出すハート


私がバレエ再開する事を、「また、痛めるんじゃないか」と、大反対していた家族も、今では、続ける事を応援してくれています。


これからは、身体に負担をかけ過ぎない様に十分、気をつけながら、楽しみたいと思います愛飛び出すハート