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もと 中学校(特別支援学級〕教師 33年

気持ちを伝えあえる親子関係をつくるサポートをします!

 

頑張っているお母さん

頑張っている先生を応援する 柳 弘子です

 

 

勇気づけ勉強会ELM講座ひろカフェ受講者ご感想

 

「4月から中学校特別支援学級に入級予定の新1年生のお母さんへ

この春休みに準備しておくこと」というテーマについての3回目です。

 

中学校(特別支援学級)入学前の過ごし方 1

 

中学校(特別支援学級)入学前の過ごし方 2


3 標準服の着脱に慣れる

  

小学校時代、夏はTシャツ・短パン

冬はトレーナーやセーターにウエストゴムのズボン・・・

 

など、脱ぎ着のしやすい服装で過ごしていたことでしょう。

 

ところが、中学校に入ると標準服になります。

 

実は、子ども達にとって、この「標準服」というのが

かなり手強いのです。

まずは、下着の上にYシャツブラウス

 

これらのボタンは小さいです。

 

慣れないうちは、一つ一つとめていくのに時間がかかります。

 

気をつけてやらないと、ボタンが一段ずつずれて

左右の襟の高さが違って変な格好になってる・・・あせる

 

それに、手首のボタンは片手でやるので特に難しいショボーン

 

教室でも、袖がビラビラしているので

ボタンをかけるのを介助しますが結構時間がかかります。

 

 

 

標準服のスカートのファスナーの使い方

 

ウエストゴムではないので

布をかんでしまい、ファスナーが動かないあせる

と、あたふたする生徒もいます。

 

 

ズボンのベルト  の扱い 

 

スボンに付いてる細いベルト通しにベルトを通して

ベルトの穴に金具を入れて・・・・

 

さらに、ファスナーの上げ下げもあります。

 

 

特にトイレに行くときは大変です。

 

小学校の時は、スウェットを下ろして

用を足していたかもしれませんが

標準服のズボンでそれをやると

ベルトを外してお尻丸出しになるから・・・汗

 

 

男子諸君は、お尻丸出しにならないで

用を足せるといいですね。

 

 

そして、最後にジャケットですが

最初のうち、ボタンホールがとても堅いです。

 

前のボタンを閉めるとき、かなりキツキツです。

 

 

 

大人からすると、たかが標準服

でも、子ども達にとっては、着脱に慣れるまでかなり大変です。

 

 

 

そして、標準服に身をまとった姿を

鏡で見てみましょう。

 

 

Yシャツやブラウスの襟がはみ出さず

首のところで静かに収まっているでしょうか?

 

ズボンやスカートの裾が乱れていないでしょうか?

 

ジャケットの襟がはね上がってないでしょうか?

 

ネクタイリボンは曲がっていませんか?

 

 

格好良く着こなした姿を見ると

親子共々「中学生だ!!大人になったな」と

感慨深く、ウキウキした気持ちがわい来ることでしょう!!

 

 

 

ただし、完璧にやろうとしなくても大丈夫です。

 

大事なのは、着脱に慣れること

 

ある程度できればOKです!!

 

そして、標準服を着る練習をすることで

「中学生になるんだ!」という気持ちも高まりますラブラブ

 

 

次回は「ひも靴に慣れましょう」です。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♡

 


 

 

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