そんなわけでROCK MUSICAL BLEACH | ぽぽろっぷろぐ

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子持ち主婦のわりと平和な日常。ゲーム、まんが系多め。マイブームは刀剣乱舞。

 先日ちょこっとブログに書いたことですが。

 なんやかんやありまして、超久しぶりに『ROCK MUSICAL BLEACH〜もうひとつの地上〜』を見ました。

 ↓円盤のジャケット裏写真こちら。

 俳優さんを更新しながら3期分作られたブリミュ。初期メンバーが神すぎたのか、どうやら初期の方々は5年くらいほぼ変わらず演じておられたそうで。2期と3期はどちらも初期に比べると短い公演でした。
 その3期、つまり最終版の円盤です。

 3期はですね、ストーリー詰め込んでいるせいか、前半とにかくダイジェスト感がすごいです。セリフもやけに多い気がしますし、場面転換も多い。いくつもある名シーン&名曲をとにかく組み込んで細切れで見せられているような忙しさ。

 あまりいらっしゃらないのかもしれませんが、BLEACH原作を全く知らずに3期のミュージカル見たら、ストーリーがあちこち謎で終わるんじゃないかと思っちゃうくらい、話が飛びまくります。あ、私は原作も、そしてミュージカルも全部見てるのでもちろん理解出来ましたよ?

 ミュージカルや舞台の円盤って、これはブリミュに限らず、時々見返すたびに自分の中で印象的に思えるシーンが異なる気がします。自分の感性が月日の流れと共に変化していくからでしょうか。

 今回見たブリミュでは、ルキア(甲斐千尋さん)の歌がとても良かったのですが、さらに斑目一角(塩田康平さん)がやけに印象的でした。イキイキと楽しそうに演じてくれてるからでしょうか。私、素人なのでそこらへん詳しくはわかりませんけど、無理して役の仮面をかぶっているのではなく一角をきちんと生きてるような、そんな印象で、すごく自然に見ていられました。これってこの俳優さんが演技力高いということ、なのかな?ですよね?楽しかったです。

 それから、前回円盤見た時は今回の更木隊長(川上将大さん)を、初期の更木隊長(鈴木省吾さん大好きなんです)と比較してしまってイマイチだと勝手に思い込んでましたが、今回改めて見るとこれがかなり決まっていてカッコいい更木隊長でした。ん〜、受け取る印象って変わるものですねぇ。川上将大さんと言えば舞台刀剣乱舞で大般若長光役やってます。いやー、役者さんってすごいです、イメージ変わりますねぇ。



 さて。この次は何を見ようかな。
 また舞台刀剣乱舞の続きを見るか、または今回見たブリミュの出演者繋がりで他のを見るか…幸せな悩みです(笑)