昨日は、さくらの新しいサークル(犬小屋)を
組み立ててた私たち夫婦。
慣れなくてワンワン吠えたりしたら
どうしよう💦と
心配してたけど、
すぐ慣れておとなしく寝てました。
うんともすんとも言わないから
逆に心配になったほど。
良かった良かった!
半日かけてがんばったかいがありました
夫に、なんだか私たちって
犬の召使いみたいだよね
と話してました。
(夫は、「そんなこと言ったら
俺なんてゆきちゃんとさくらの召使いだよ!」と
言ってたけど)
朝起きて散歩して
夜もまた散歩して
ごはん用意して
ウンチしたら片付けて
散歩から帰ってきたら足ふきふきして
歯磨きしたり
ブラッシングしたり
シャンプーに連れて行ったり
その他いろいろいろいろ。
完璧に私たち召使いやないかーい!
と思います
でも、犬がくれるのは
飼い主への純粋な愛情のみ!
以上!笑
人間の子どもなら
母の日にカーネーションとか
くれるのかもしれないけど
犬はそんなのないし
さくら🐕は私たち夫婦を
老後に温泉旅行には
連れていってくれない
ただ、そのまま生きてるだけ。
ただ、食べて、寝て、お散歩して
遊んで、本能のままに生きてるだけ。
でも、そこからものすごーーーい
幸せをもらってるのですよね
でね、きっと、
私たちが子どもの頃の両親だって
同じだったと思うのですよ。
人間の子どもは犬とは比にならないくらい
もっともっともーっと手がかかるだろうし
大変なことも多いと思うのだけど。
それでも、子どもがそのまま生きて
存在してるだけで
親はものすごい幸せを感じてたと思うのです。
子どもの頃の私は
自分の不登校で両親がすごく悩んでたり
そのことが原因で
両親が喧嘩ばかりしてたのを見て、
「私が原因でお父さんとお母さんは
幸せじゃないんだ」
と思い込んでしまいました。
そして、そのあとずいぶん長い間
無意識にその勘違いを抱えて生きていました。
大人になってそれは勘違いだったと
理解できたのだけど、
さくらと一緒に過ごすようになってから
感覚としてさらにぐぐぐっと
腑に落ちた気がしています。
「両親はただ私が存在してるだけで
めちゃくちゃ幸せだったよね」って
思います
自分の中にあったインナーチャイルド
(子どもの頃の傷ついた自分)が
ぐんぐん癒されていくのを感じます。
そして、これを読んでくださってる方も
きっときっと同じだと思うのです。
あなたのお父さんやお母さんは
あなたがただ存在してるだけで
めちゃくちゃ幸せを感じてたんじゃないかな
たとえ、一見そんなふうに
見えなかったとしても。
みんな、ものすごい愛情に
包まれてるんだよねって思いますよ。
そういえば、亡くなった父はよく
「子どもがいて良かった。
子どもがいて人生が楽しい。」と言っていたな~。
母も「親は子どもに育ててもらうのよ」と
言っていたな。
そのときは、ふーんと思ってたけど
そんなふうに思って
育ててくれてたんだなと思ったら、
改めて親に感謝だなあと思ったのでした
犬を飼うことでなぜか
こんなふうに感じるって不思議だなー
でも、今の自分に必要なことが
起こっているんだろうなって思うから、
この経験から受け取ったことを
深めていきたいなと思います
そんなブログを書いていたら
ちょうど実家の母から
名産のスダチがたくさん送られてきたよ
ツヤツヤで美味しそう
母の愛情を感じて
何だかほっこりしたのでした
インナーチャイルドが癒された話その①
わだかまりを解消してみたら
こんなことが起こったよ
「お母さんが大好き」という本音