とっても愛されてたんだなと思った話 | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

子どものころの自分の不登校をめぐって両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くて「自分にはぜったいに幸せな結婚なんて無理!」と思っていた私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の結婚生活を送るようになりました。その秘訣をお伝えします♪

9年前の今日の投稿がFacebookで
上がってきました。





母とふたりでニューヨークに行ってて
ミュージカル「マンマ・ミーア」を観てたニコニコ



ワシントンやボストンにも行ったんだった。



懐かしい〜ニコニコ




先日の母の日にこんな記事を書いたのだけど


なんだか、改めて、自分って
母に愛されてたんだなと思いました。



昔、「お母さんは私のことが大事じゃない」と
感じてた行動が、
実は私のことを大切に思ってくれてたゆえの
行動だったんだな、って。




前はそれを100%信じられなくて
どこかでわだかまりを感じてたのだけど。



うちは、父親が私のことを
めちゃくちゃ溺愛してて、
娘のために生きてて娘のために仕事してると
口癖のように言ってる人でしたキョロキョロ




子どもの頃はそれがとても重かったし、
父は他の家族には横暴な振る舞いもしてたから
「私だけえこひいきされてるみたいで
他の家族に対して申し訳ない」と
大きな罪悪感を感じてました。



でも、わかりやすい表現だから
父から私への愛情を
疑ったことはなかったのですよね。



お父さんは私のことが大好きで大切で
仕方ないんだなといつも思っていました。




でも、母は不器用だし口下手だし
父親に比べたらそんな表現はしないし
いろいろなことが重なって
「お母さんは私のことがそんなに
好きではないのかも」と
子どもの頃に思ってしまったのだと思います。



いつもいつもそんなふうに
考えていたわけではないけど、
時折りそんなふうに感じてたな〜キョロキョロ




大人になって自分の心と向き合って

その子どもの頃の思い
(=インナーチャイルド)は
ずいぶん癒せてたのだけど

愛されてないと思ってたのは
勘違いだったんだな!と
腑に落ちた気がしています。




自分の中のフィルターが外れると
とらえ方がガラッと変わるものだということを
またひとつ体感しました。




そして、やっぱり
人に変わってもらうのではなく
自分の内面を変えていくのが
心穏やかに生きるいちばんの近道なのだと
改めて思ったのでしたニコニコ









『被害者の立ち位置をやめる勇気』心穏やかに幸せに生きられるようにするには自分の内面を変えていくのがいちばんの近道です。『結局、自分の内面をクリアにしていくしかない』穏やかに幸せに生きるには結…リンクameblo.jp