結局、自分の内面をクリアにしていくしかない | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

子どものころの自分の不登校をめぐって両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くて「自分にはぜったいに幸せな結婚なんて無理!」と思っていた私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の結婚生活を送るようになりました。その秘訣をお伝えします♪

穏やかに幸せに生きるには

結局のところ自分の内面をクリアに

していくのがいちばんの近道なのだと思います。


あの人がああだから

親がこうだったから

上司が/部下がこうだから

などなどなど

まわりの人が変わってくれさえすれば

自分は幸せになるっていう思考でいると、

たとえその人が変わっても

再び何かがあったときに

また誰かや何かのせいにしてしまう。


私は、数年前、とっても嫌いな人がいたんです。


といっても2回しか会ったことなくて

挨拶と世間話くらいしかしたことなくて

おそらくむこうは私のことは

覚えてないんじゃないかというレベル。


なのに、その人の言動がなぜかイライラして

しょっちゅうしょっちゅう思い出しては

ムカムカしてました。笑


ここ5年くらいでいちばん嫌いだったかも。

2回しか会ったことないのに笑い泣き


その人からなにか迷惑をかけられたとかでは

ないのに、

なぜか私はその人の言動に

めちゃめちゃ反応してたのですよ。


でも、あるときに、ふっと、

「私の中にある無価値観をあの人に

くっつけてるんだな」と思ったんです。


突然、何かが降りてくるみたいに

気がついたのですよ。笑


そうしたら、その瞬間に

目が覚めたみたいに

その人に対して何にも思わなくなりました。


感覚的なものなのだけど

自分の中にあった無価値観が

すうっと溶けてなくなったような気がしました。


そして、あれほど思い出しては

イライラしてたのに

今はこれっぽっちも思い出すことも

なくなりました。


そのときに

自分の中にあるものをまわりの人に

くっつけてるんだなということが

わかった気がしたし、

人を変えようとするよりも

自分の内面を変える方がずっとずっと

早いと気がついた気がします。


修行みたいにわざわざ嫌いな人と関わる必要は

まったくないと思うし

嫌いな人は嫌いでいいと思うのです。


『人を嫌いになる自由を自分に与えてあげる』「やらないことを決める」ってとっても大切だと思ってるのだけど・・・『2021年にやらないことを決める』お正月休みが終わって私は今日から仕事始めです。2021年…リンクameblo.jp

でも、しょっちゅうしょっちゅう

その人のことを思い出して、

「あの人が変わってくれさえすれば」とか

「あの人を何とか変えてやりたい」とか

「あいつのせいで私はこんな思いをしてる」とか

そんな感情がぐるぐるぐるぐる

渦巻いているときは

自分の内面を見てみようよ!っていう

サインなのかもしれませんニコニコ


まわりの人のせいにする生き方は

これからどんどんどんどん苦しくなっていく

気がしますしね。



『生きる世界は自分で選べる』最近つくづくすべてはエネルギーというか周波数というかそういうものなんだなーということを改めて実感します。 その人が発してるエネルギーが住む世界をつくってるとい…リンクameblo.jp



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