これが叶ってないから幸せじゃない!という思考 | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

元不登校で両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くてパートナーシップもボロボロだった私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の毎日を送るようになりました。
インナーチャイルドとバーストラウマを解消するセッションを提供しています。

去年の後半くらいから

夫婦で考えてたことがあったのです。


それは、田舎への移住。






かなり真剣に考えてて

去年の年末くらいは

2021年に実現させようと

夫婦で盛り上がってたのだけど、

当面、見送ることにしました。


いくつか理由はあるのだけど

とある出来事がきっかけで

ふたりともそのテンションではなくなって

しまったのがいちばん大きいです。


でも、ちょっと反省もしました。


去年の後半くらいの私は

もう都会はいいやーって思ってて

「田舎に住みさえすれば

私は幸せになれる」くらいに思ってました笑い泣き


田舎暮らしの良いところしか

見えてなかったのだと思います。


そして同時に都会の嫌なところ

(私の場合は人混みとか電磁波とか)ばかり

気にしていたのかも。


でも、当然のことながら

どちらにもメリット・デメリットはあるわけで。


冷静に考えてみたら

今の生活から享受してるメリットも

たくさんたくさんあるのですよね。





何でもあるし。

便利だし。

いろんな人いて面白いし。

人に干渉されることは少ないし。


素敵なホテルやお店もたくさんあるし。




気軽に高橋一生さん観に行けるし!

(正直、これはかなり大きい爆笑)




それを忘れちゃってたなーと思います。


そして、

「ここさえ変われば私は幸せなのに」

「これさえ手に入れば私は幸せなのに」って

考えてしまうことの危険性も強く感じました。


あのまま突き進んでたら

きっと私は田舎暮らしで

なにか嫌なことがあったときに

「こんなはずじゃなかったのに」って

なってたと思います。


だから、ブレーキがかかるような出来事があって

良かったと今は思っていますニコニコ


例えば、結婚したいっていう人は、

結婚さえできたら幸せになれる!

今の生活が変わる!

っていう思考になっていないか

振り返ってみることは大事かも。


結婚はゴールではなく

日常生活のスタートです。


『結婚生活は特別なものではなく日常の連続』昨日は徳島の「えなみのうじょう」さんから鳴門の牡蠣が届きました。たっっっぷりの牡蠣お野菜も。さっそく夫が昨日はガーリックソテーと牡蠣ご飯、今日はパスタを作って…リンクameblo.jp


旦那さんはあなたを幸せにするための

道具ではなく、

一緒に人生を歩んでいく人です。


(もちろんパートナーシップから

得られる幸せはたくさんあるけど。)


旦那さんだけでなく、

家族だって

子どもだって

まわりの人だって同じです。


結婚してないから幸せじゃないとか

子どもがいない私は幸せじゃないとか

部下が上司がこうだからとか

そんなふうに

自分の幸せのすべてを

他人や外部の環境に預けてしまわないように

したいものです。


目指すものや叶えたいことがあるのは

とっても素敵なことだけど、

「それがないと幸せになれない」という

思考になっていないかは

注意したいものですねニコニコ





【1日1新】

ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」


遅ればせながら観てみました。

面白そう!