出てくる感情を禁止しない | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

子どものころの自分の不登校をめぐって両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くて「自分にはぜったいに幸せな結婚なんて無理!」と思っていた私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の結婚生活を送るようになりました。その秘訣をお伝えします♪

以前に「パートナーの感情を
禁止しない」という
記事を書きましたが


これ、もちろん
自分自身にもいえること。

自分の感情を禁止しない!

こんなふうに思っちゃダメ。
こんなこと感じちゃダメ。
人としてこんなふうに思うのは良くない。

そんなふうに自分の感情を
抑えてる人がどれほど多いことか。

(私も昔はかなり抑えてたし
今でもうっかりすると
抑えてしまうときはあります。)

些細なことでイライラしたり
嫉妬でドロドロしてたり
すぐクヨクヨ落ち込んだり、、
そんな感情って、
「自分の中にそれがある」と
認めたくないんですよね。

そして、「こんなんじゃダメ」って
その感情をないことにしたり、
無理してポジティブになってみたり。

でも、どんな感情でも、
ひとまず出てくるものは
そのままにしてあげましょう。

感情だって居場所を作ってあげないと!

身体の感覚に意識を向けるのも良いです。
お腹のあたりがヒクヒクするとか
胸がぎゅーーーっとするとか
心臓がバクバクしてるとか。

頭であれこれ考えずに
どうにかしようとせずに
身体の感覚だけに
意識を向け続ける。

そして、感情のエネルギーが
抜けていくのを感じ切る。


感情を色や形にして
それを身体から外に出すような
手放すような
イメージをするのも有効です。


あとは、紙に書き殴るとか。

私もむかーしはよく書いてて、
後で見返したら
真っ赤なペンで
「○○、死ね」
って書いてあって
びっくりしたことがありました笑い泣き

でも、そんな感情があるんだなー
それを抑えてたらそりゃしんどいわー
と思ったのですよね。


そして、ひとしきり出して
落ち着いたら、

私、怒ってるなー
悲しんでるんだなー
嫉妬してるんだなー
落ち込んでるんだなー

って俯瞰して見られるようになると
いいですよね。

ちょっとずつ
ちょっとずつ
習慣づけていくと、
感情に翻弄されにくくなって
感情とうまく付き合えるようになるので
やってみてくださいねウインク



人の期待に応えるよりも★
怒りを感じたとき★

ときには勇気も必要★