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【デンジャラスプレイ】に関する個人的な考察①

【デンジャラスプレイ】に関する個人的な考察②

【デンジャラスプレイ】に関する個人的な考察③


最後に紹介するのは、オーストラリアのメン部門でプレイする友人Tの意見です。



T

このプレイに関して、デンジャラスプレイコールは有効になりえたと思う。

 

ただし、完全にDだけに責任があったかどうかははっきりとしない。




もしOにもその責任があるとしたら、あれはオフセッティングファウルとして扱われるのではないか。

  

 

私:

あなたの意見では、OとDの双方があのスペースに走り込んでいたからあれはオフセッティングファウルになりえた、ということだよね?

 

 

 

T

基本的にはそう思う。


ただ、君の責任ではないという考えもあると思う。

 

なぜならDはあのスペースに対して加速したように見えたのに対し、君は一定の間同じスピードで走り続けていたから

 


しかし一方で、君が道を開けるべきという意見もあるだろう。

なぜなら君がディスクに到達するよりも早く、Dはあのコースに入ってブロックしに行っているように見えるから。

 


私:

確かに、私は例えディスクを追いかけている間でも接触を避けるべき責任がある。Jもまた同じようなことを言っていた(【デンジャラスプレイ】に関する個人的な考察③ 参考)。

 

 

T

まったくもってその意見に賛成だ。

「目をつぶっていたから見えませんでした」なんて言い訳にならないよね。笑

 

※「見えなかったからしょうがなくない?なんて言えないよね」ということです。

 

 

私:

私も同じ意見。


ところで、もし、どちらかがダイブをしていたら、恐らく衝突があったと思う。それはデンジャラスプレイになるかな? 

 

T

どちらがした場合でも、デンジャラスプレイだと思う。


でも、判断するのは難しいこともある。

 

なぜならもし明らかに先にディスクをキャッチしようとしている人がいる場合、他の人は接触を避けるために身体を引くべきで、そのあとにプレイを続けるべきだと自分は思うから。

 


デンジャラスプレイが起こりうるなら、たとえディスクに対してプレイすることを止めることになっても、一歩引くべきだと思う。

 

  

自分の考えでは、「どちらが先にディスクをキャッチできたか」が重要であって、もう一方の選手が「ディスクに対してプレイしていた」と言ってもそれは妥当な理由ではないと思う。

 


「先にキャッチできたであろう人」が接触を避けるために身を引かなければならなかった場合、その人はデンジャラスプレイをコールできただろう。

 


もしどちらも身を引かずに接触が起こったのなら、「先にキャッチできたであろう人」がデンジャラスプレイをコールできたと思う。

 


「先にキャッチできたであろう人」ではない方の選手が身を引いたのなら、それはそうすることが求められるべきことで、デンジャラスプレイではないだろう。

 

 

もしどちらが先にキャッチできたかが不明な場合、




接触を避けるために身を引いたのはどちらの選手かに関わらず、

 

もしくはたとえ接触があったとしても、

 

どちらの選手もデンジャラスプレイをコールすることができると思う。

 

しかし、その場合はオフセッティングファウルとして取り扱われるべきで、ディスクはスローワーに戻されるべきだと思う。

 


私:

なるほど…あなたの意見では、「どちらが先にディスクをキャッチできたか」が大事なポイントだってことだよね?

  

T

もしそれが明らかな場合には、ね。

  

私:

私のケースでは、「どちらが先にキャッチできたか」が明らかだと思う?

 

T

う~ん…いち観客として見た限り、見分けるのは難しい…たとえスローモーションでビデオを見ても。

つまり、この場合は「どちらが先にディスクをキャッチできたか」は明らかではない、ということだろうね。自分には、ディフェンスが先にディスクをキャッチしにいっているように見えるけど、それがはっきりしているかどうかは言い切れない。

 

 

ただ、「どちらが先にディスクをキャッチできたか」はいつでもどんなときでも有効かというと、そうではないと思う

 

たとえば、「明らかに先にディスクをキャッチしようとしている人」が、他の人が衝突を避けることができないような状況を作り出してしまったのなら、それはデンジャラスプレイと考えられるだろう。

 

 



以上です。



彼の話の中では、「先にディスクをキャッチできる方が~」というフレーズがたくさん出てきます。

 

 

 

補足するなら

 

 

 

(キャッチミスなどの予期しないミスがない限り)

 

高確率でディスクをキャッチするであろう人に対して、

 

イチかバチかでダイブDをしに行ったり

 

衝突ぎりぎりのプレイをしたり

 

というのは危険だよね

 

といった意味合いだと思います。

 

 

 

ここからは自分の意見です。 

 

彼の意見はもちろん理解できるけど、とても難しいラインだな~と思う。

 

 

例えばミートしているレシーバーに自分がディフェンスをしている場面を想像してください。

 

 

レシーバーの方がやや一歩前にいて、恐らく先にディスクを取るであろうと予測される。

 

 

この場合、「相手の方がディスクを取るから」といって

 

ディスクに対してプレイすることをストップしなければならないのでしょうか?

 

 

こういった場合でもなるべく追いかけてプレッシャーをかけ続ければ、相手のミスを誘えるかもしれない。

 

 

そう考える人は少なくないでしょう。

 

 

少なくとも、私はそう考えます。

 

 

 

結論から先に言いますと、

 

相手が明らかにディスクを取るであろうから

 

といって

 

いついかなるときもディスクに対するプレイを止めなければいけない

 

 

とは私は思いません。

 

 

ただし、下記の条件を守ることが求められると思います。

  

①身体接触を起こさない

 

②危険な状況が起こりうる可能性を相手に感じさせない

 



これらを守っていれば、ファウルやデンジャラスプレイは起こりづらいのではないかと思います。

 

 

以上、デンジャラスプレイに関する考察でした。


みなさんはどう思いますか?