能力とはわかりやすいものばかりじゃない | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

何をするにしてもそれなりの能力というのは必要です。

 

なぜならどんなに頑張っても能力のない人には到達できないレベルがあり、個体差があるのは当然だからです。

 

 

生物とは高等になるほど個体差は大きくなると言います。

 

 

ミジンコのような小さな生物の個体差は少ないけど、それが鳥や猿のようになれば個体差も大きくなります。

 

体の大きさもそれぞれ違ってくるし、力の強さだってそれぞれ違ってくる。


脳の発達度合もそれぞれ違ってくるし、各種才能の差も大きく開いてきます。

 

 

能力とはわかりやすいものばかりとは限りません。

 

 

小さい頃から絵が上手な才能を持っていた子は「絵がうまいね」と褒められて自信をつけていくでしょう。

 

走るのが速い子は「走るの速いね」と言われて運動会でスターにだってなれるかもしれません。

 

このようにわかりやすい能力もありますが、自分でもよくわからない能力というものもあるのです。

 

たとえば頭が格段に良いわけでもなく、仕事ができるわけでもない。だけどその人がいると不思議と人の輪ができて物事がスムースに進んでいく。

 

 

あなたの周りにもそんな人がいませんか?

 

 

その人には「こんな才能がある」と明言するのは困難でしょうが、何かしらの才能、能力があるのは間違いないでしょう。

 

このようなわかりにくい能力は周囲の人だけでなく、自分自身でも気づかない事が多いです。

 

だからこそ、「自分にはどんな能力があるだろう」とわかりにくい部分も含めて、自分を見つめてみるのはとても大切な事なのです。

 

 

自分には自分だけの能力があるものです。

 

 

だからそれを上手に生かしながら、今日も一日を楽しんで過ごしましょう!