秋の夜長 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

今日から11月がスタートです。

秋が深まり、冬の訪れを感じさせる季節ですが、ここ沖縄での僕はまだ半そでに短パンで過ごしております(笑)
 
沖縄と言えどもさすがにそんな格好をしていたら肌寒い。しかし大阪とは比べ物にならない暖かさで、過ごしやすいです。
 
天気予報を見ると沖縄の最低気温が約20℃なのに対して、大阪の最高気温が約20℃になっています。大阪の最低気温は約10℃なので、もうかなり寒いのでしょうね。

厳しく暑い夏が過ぎ、朝や夜は肌寒くなり、この夏と冬の行間にある秋の季節には毎年なんだか静かな優しさを感じる。
 
「秋の夜長」という言葉があるように、これから少しずつ寒さが身に染みる季節へと向かっていく。
 
 
そう、秋が過ぎたら冬が訪れます。
 
 
でもその冬も、その厳しい寒さも永遠には続きません。

「三寒四温」という言葉があるように、寒い日が三日続くとそのあと四日は温かい日が続くものです。
 
もちろんこれは必ずしも規則正しくはありませんが。
 
 
寒さのあとの温もりは心を癒してくれる。
 
 
生きていると人は時として厳しい寒さに震える事がある。人生でも冬のように凍える日もあれば、夏のように熱くなる時期があります。
 
でも凍えるほどの厳しい寒さを感じた後に暖かい太陽を浴びると、その有り難さが身にしみてわかるものです。
 
これは人生においても同じで、苦しい事や悲しい事を経験するからこそ、喜びや嬉しさも心から感じる事ができます。
 
 
悩みや苦労も幸せを知る経験にプロセス。
 
 
だから時に冬のような厳しい寒さを味わう事になったとしても、より深く人生を堪能していきたいですね。
 
アメリカの詩人ウォルト・ホイットマンはこう言った。
 
「寒さに震えた者ほど太陽の暖かさを感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る」と。
 
どんなに辛くても季節は変わっていきます。
 
だから一日一日を感謝して過ごし、前向きな気持ちを忘れずに進んでいきましょう(^^)