恩納村は僕たちが住んでいる宜野湾市と違って緑が多くて気持ちがいいです。
子どもたちも大自然の中にいるだけで、いつも以上に元気よく遊んでいるように見えます。
よく見ればなずな花さく垣根かな
これは松尾芭蕉の句です。
「なずな」とはペンペン草の事。
忙しなく毎日を過ごしていると、垣根のそばのなずなにも気づけません。
しかし、ノンビリゆっくりと歩いていると、ひっそりと咲く花にも気づけますね。
心に余裕を持って少し目を向けるだけで、急いで走っている時は気づかない足もとに咲く花だけじゃなく、いろんなモノが見えてくる。
人生は旅です。
時に全速力で走ったり、何かに夢中になるのもいいけど、たまにはノンビリと景色を見ながら過ごしてみるのもいい。
美しいものを見て、「美しい」と感じたり、美味しいものを食べて「美味しい」と感じたり、笑いたい時は大声で笑い、悲しい時には大声で泣けばいい。
人生には快晴の日もあれば、風の日もあり、雨の日もあり、嵐の日だってあります。
晴れの日は晴れを楽しみ、風の日は風を楽しみ、雨の日は雨も楽しみ、嵐の日は嵐を楽しもう!
色々あるからこそ、「人生」なのだから。
今日は途中で大雨が降りましたが、夜はやんでみんなでワイワイ楽しみました(^^)