つい数日前に台風24号が猛威をふるいましたが、今ここ沖縄では台風25号により、再び激しい暴風雨が猛威をふるっています。
あいかわらず強風に吹かれた雨が窓を叩き、窓下の隙間から雨水が侵入してきます。
前回の台風24号でもここからの雨水で床がびしょ濡れになったので、今回は妻が素早く対策しました。
台風に注意が必要な事は沖縄に移住する前からわかっていた事なので、この状態でも楽しんで過ごせるようにしたいと思っています。
とはいえ、我が家の子どもたちは台風の暴風雨なんて気にすることもなく、それぞれが自分らしく楽しんでいて、自由に過ごしています。
だから僕もそんな自由な子どもを見習って、楽しんで過ごしている感じです。
今日Facebookを開くと過去のコラムで「感謝」について書いているコラムが目に入りました。
Facebookをしている人はご存知だと思うのですが、Facebookを開くと過去のその日に自分が投稿した記事が表示されるのです。
ちょうど五年前に僕自身が書いたコラムの中に斎藤一人さんのこんな言葉がありました。
『成功する人っていうのは、「感謝」が多いんだよ。でも、「いいことがあったら感謝する」では、普通なの。
「いいこと」なんてめったにないから、感謝が少なくなっちゃうんです。
それよりも、「嫌なこと」にも感謝する。嫌な体験をすることで学べたんだから。』
斎藤一人さんは銀座まるかん創設者で、納税額日本一の実業家として知られる方で、僕も一人さんの著書から多くを学んでいます。
一人さんは何をやってもトントン拍子でうまくいく人と何をやってもなかなかうまくいかない人なのこの違いを「たった一点だけ」だと言いました。
そのたった一点 の違いが「感謝」なんです。
良かった事に感謝するのは誰にでもできるけと、嫌な事に感謝する事ってなかなかできませんよね？
でも嫌な事があった時にも「この経験から学べて良かった」と思えるようになると自然と何をやってもうまくいくようになります。
不満な事に目を向けているより、感謝する事に目を向けた方がグチも少なくなるし、不平不満を言う事もなくなりますね。
感謝が足りない人は、不平不満ばかり口にして、問題は自分ではなく自分以外にあると考えます。
自分以外の何かや誰かに「責任がある」と考えると、また同じような事が起きても人に責任をなすりつける。
でも感謝する人には味方も増えます。
すべての事を人のせいにして生きている感謝しない人を助けたりする人はなかなか現れませんが、感謝の多い人には自然と味方も増えるから、協力してくれる人も増えてうまくいく事が多くなりますね。
だから良いことだけじゃなく、嫌な事にも感謝できるように、自分自身を磨いていきましょう。
と、五年前に僕自身が書いたコラムから気づかされた僕も、感謝する気持ちを忘れずに過ごして行こうと思います(^^)