多くの人は、人生には何か特定の事をすべき時期があると思い込んでいる。
たとえば「学生は学校に行って勉強するべきだ」とか「大学を卒業したら就職するべきだ」とか。
「ある程度の年齢に達したら結婚するべき」とか「結婚したら子どもを産むべき」とか。
「何歳くらいまでにマイホームを購入すべき」とか「働けるうちに老後に備えて貯金しておくべき」とかだ。
でも「●●歳だから●●歳らしく生きた方がいい」なんてもんは、誰かが勝手に作った「枠」にすぎない。
だからそんな「枠」にハマる必要なんてないし、年相応に生きる必要もないのだ。
それに10年後、20年後のあなたから言わせれば、今のあなたなんてまだまだ若い!
そう、これからの人生で今日のあなたが一番若い!
世間には「こうするべきだ」とか「こうあるべきだ」といった感じの“かくあるべき”っていう観念がある。
だけど別にそんな世間の“かくあるべき”常識に従わず、自分の生き方は自分で決めたらいい。
何歳であろうとどんなふうに生きるかは、自分自身が決めればいいのだから。
昨年お亡くなりになった聖路加国際病院の名誉院長、日野原重明先生は100歳の誕生日の時にこう言っていた。
「100歳なんてまだまだゴールどころか始まりです!」と。
スゴくね?この考え方!
「もう若くない」なんて言い訳でしかなくて、やりたい事があるなら何歳からでもできるって事だね!
ケンタッキーフライドチキンの創業者「カーネルおじさん」ことカーネルサンダースがケンタッキーを始めたのって、何歳の時か知ってる?
なんと、65歳の時だって!!!
だったら、僕たちもまだ間にあうよね。
僕たちもまだまだ間にあうよね!
何かを始めるのに、遅すぎるという事はない。
これからの人生で今日のあなたが一番若いのだから。
やるなら今しかねぇぇぇぇ!