室町時代に実在した禅僧に「一休和尚」がいる。「一休さん」というアニメにもなっているから、知っている人も多いだろう。
その一休和尚にこんなエピソードがある。
一休和尚が亡くなる直前、一通の手紙を弟子たちに渡してこう言った。
「この先、どうしても困った時があったら、
この手紙を書く開けると良い」と。
数年間ずっと弟子たちは手紙を開ける事はなかったが、どうしても困った事が起きてしまった。
本当に困りに困り、困り果て、弟子たちはついに一休和尚が遺した手紙を開ける事にした。
その手紙にはこう書かれていたという。
「大丈夫だ。心配するな。なんとかなる」と
そう、生きてさえいれば大抵の事はなんとかなる。
「なんとかなる」が口癖の人を見てみると、オモシロいくらいにその人の人生は本当に“なんとかなっている”ものだ(笑)
だからあまり深くアレコレ悩まずに、柔軟な姿勢で生きていこう。
「何が正しいか」を基準にするんじゃなくて、自分の「楽しい」を基準にしながら。
行きたい所があるなら行けばいいし、やりたい事があるならやればいい。
僕の人生は本当にそんな感じ笑
「これはなんともならんなー」って思う事も、今こうして生きているって事はなんとかなったって事。
だから思いきって行動してみて、問題が起きたら起きたで、その時に考えればいいんだ。
大切なのは自分の選択を他人のせいにしない事だ。
あとは何があっても大丈夫。なんとかなる!って自分が決めればいいだけ。
そりゃあ生きていると色んな困難もあるけど、困難でさえも楽しめるようになったら、もう最強だよね!
大丈夫!きっとなんとかなる!!!
神さまはあなたに乗り越えられない試練は与えない。あなたに解決する力があるからこそ、その問題を与えているのだから。
心配事は手放して、全力で今を楽しみながら軽いステップで進んでいこうぜ(^^)