一休さんが遺した言葉 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

室町時代に実在した禅僧に「一休和尚」がいる。「一休さん」というアニメにもなっているから、知っている人も多いだろう。
 
 
その一休和尚にこんなエピソードがある。
 
 
一休和尚が亡くなる直前、一通の手紙を弟子たちに渡してこう言った。
 
「この先、どうしても困った時があったら、
この手紙を書く開けると良い」と。
 
数年間ずっと弟子たちは手紙を開ける事はなかったが、どうしても困った事が起きてしまった。
 
本当に困りに困り、困り果て、弟子たちはついに一休和尚が遺した手紙を開ける事にした。
 
 
 
 
 
その手紙にはこう書かれていたという。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「大丈夫だ。心配するな。なんとかなる」と
 
 
 
 
 
そう、生きてさえいれば大抵の事はなんとかなる。
 
「なんとかなる」が口癖の人を見てみると、オモシロいくらいにその人の人生は本当に“なんとかなっている”ものだ(笑)
 
だからあまり深くアレコレ悩まずに、柔軟な姿勢で生きていこう。
 
「何が正しいか」を基準にするんじゃなくて、自分の「楽しい」を基準にしながら。
 
行きたい所があるなら行けばいいし、やりたい事があるならやればいい。
 
 
僕の人生は本当にそんな感じ笑
 
 
「これはなんともならんなー」って思う事も、今こうして生きているって事はなんとかなったって事。
 
だから思いきって行動してみて、問題が起きたら起きたで、その時に考えればいいんだ。
 
大切なのは自分の選択を他人のせいにしない事だ。
 
あとは何があっても大丈夫。なんとかなる!って自分が決めればいいだけ。
 
そりゃあ生きていると色んな困難もあるけど、困難でさえも楽しめるようになったら、もう最強だよね!
 
 
大丈夫!きっとなんとかなる!!!
 
 
神さまはあなたに乗り越えられない試練は与えない。あなたに解決する力があるからこそ、その問題を与えているのだから。
 
心配事は手放して、全力で今を楽しみながら軽いステップで進んでいこうぜ(^^)