ブログを書き始めて今日でちょうど七年だ。
一日も欠かすことなく毎日書き続けてきた。
僕はたまに自分でむかし書いたブログを読み返し、
「へぇ~」って思ったりする(笑)
これまでに書いたコラムを読み返してみると、
なかなかオモシロい。
今のようにあの頃は書けなかったが、
あの頃のように今は書けない。
書き方やスタイルも色々と変えてきた。
「言葉の力」は強力で、
そこには想像以上の力が宿っている。
古来から日本では言葉に宿る特別な力が重んじられ、
「言霊(ことだま)」と表現されてきた。
そう、言葉には魂が宿る。
これはどんなものにも言える事だが、
使い方を誤れば思わぬ悲劇を生む。
包丁も正しく使用すれば
美味しい料理を作る道具になるが、
凶器として使用すれば誰かを傷つける。
言葉も同じだ。
武器にもなるし、
凶器にもなる。
それらは諸刃の剣のように、
時に人を傷つけ、時に人を癒す。
僕たちは誰もが言葉を使って生きている。
どうせ同じ言葉を使って生きるなら、
人を殺す言葉ではなく、
人を生かす言葉を心がけないものだ。
自分がどんな言葉を使い、
どんな言葉を投げかけるかで、
人生そのものが変わってくるから。
言葉は生きている。
あなたの言葉で癒される人がいて、
あなたの言葉によって生かされる人がいる。
そして何よりあなたの言葉を
もっとも近くで聞いているのは、
他ならぬあなた自身なのだ。
だからどうせ言葉を使うなら、
自分も周りも明るくなるような
そんな気持ちの良い言葉を使おう。
その言葉は言霊となり、
ずっとずっと生き続けるはずだから。
これからもヨロシク(^O^)