「真面目や勤勉を美徳」と考える日本人は、
辛い状況でも我慢して生きてしまいがちだ。
たとえば職場での待遇の悪さとか、
価値観が合わない人からの理不尽な攻撃など…。
限界まで我慢し続ける事だけを考えてしまい、
環境を変える事を後まわしにしてしまう。
確かに何か達成したい事があるのなら、
時には我慢して頑張る事も大切だ。
ドリー・パートンは、
「虹が欲しけりゃ、雨は我慢しなきゃいけない」
と言った。
確かに何かを強く望むのであれば、
その前にやるべき事があるのは仕方ない。
しかし今を楽しんで生きるのが目的なら、
別にイヤな事を我慢する必要なんてない。
それよりさっさと環境を変えてしまえばいいのだ。
選択肢は「我慢」の他にもたくさんある。
僕たちはそれを自由に選ぶ権利がある。
だからイヤイヤその環境に身を置いているくらいなら、
環境を変えて今を楽しんで生き始めればいい。
他の選択肢だってたくさんあるのだから。
それに我慢し続ける事に執着すると、
他のチャンスを逃す事にもなってしまう。
イヤな事を我慢してやっているうちに、
人生はあっという間に終わってしまうだろう。
だから時にはそこから逃げる勇気を持ち、
さっさと環境を変えて楽になろう。
別に逃げる事は悪い事じゃないのだから。
環境を変える事で初めて見える景色がある。
環境を変える事で初めて気づける事もある。
だから辛い状況で我慢し続けるのはやめて、
もっと自分が楽に生きれる生き方を選択しよう。
僕たちが生きる目的は我慢し続ける事じゃなく、
今を楽しんで生きる事なのだから。
環境を変える勇気を持とうぜ(^^)