「ギブ」の精神を忘れるな! | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

人は得るものによって生計を立て、
与えるもので人生を築く。

 
誰かに貢献する事は、
自分にとっても幸せな事である。
 
「貢献」というと抽象的な概念となるが、
誰の心の中にも「誰かの役に立ちたい」という
自然な感情があるものだ。
 
 
だから「ギブ」の精神を忘れない事だ。
 
 
ギブの精神で世の中に貢献するという事は、
自分の役割に徹するという事でもある。
 
物は与えると自分の手元から無くなるけれど、
心は与えるごとに満たされていく。

 

だから出し惜しみなんかしてないで、
どんどん与える人であろう。
 
 
人生は与える事によって豊かになるから!
 
 
キリストもこう言った。
「受けるよりも与えるほうが幸いである」と。

 
与えるというのはまるで種を蒔く事のようだ。
 
たくさんの種を蒔き、愛情を持って育めば、
より多くを得る事にも繋がるだろう。
 
もし思うような結果が得られなくても、
自分の心まで腐らせる必要はない。
 
 
蒔いた種がいつ咲くかはわからない。
 
 
花には花の事情があるし、
遅れて咲く花だってあるだろう。
 
上に花咲かぬ冬の日は、
下へ下へと根を伸ばせばいい。

 
そして春に大輪の花を咲かせる為に、
しっかり準備しておけばいいのだ。
 
求めてばかりで更にそれが手に入らなければ、
不満は募る一方だろう。
 
しかし自分が求める側から与える側へシフトした時、
人生は大きく変わり始める。

 
だから人に「何をしてもらおうか」と求める前に、
自分は「何をしてあげられるか」を考えてみよう。
 
より多く受け取る者は、
より多くを与える者でもあるのだから。