陽だまりのようなもの | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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中村幸也のブログ

2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

人間生きていると楽しい事もあれば、
時にはイヤな事だってある。

 
 
うれしい事ばかりじゃない。
 
 
ツラい気持ちになる時もあるし、
悲しんだり、傷つく事だってある。
 
でも傷ついた分だけ、
人に優しくもなれるし、
ツラさを乗り越え、
幸せに行き着く事だってある。
 
そう考えたら人生には
喜びや楽しさだけじゃなく、
ツラさも悲しみも必要なのだろう。

 
 
すべてがあるのが人生だ。
 
 
雨の日があるからこそ、
晴れの日の暖かさが感じられるように、
冬の厳しい寒さを乗り越える事で、
春に開放感を感じる事もできる。
 
晴れの日しか愛せないのなら、それは
自然を愛しているとは言えない。
 
それは自分の都合を愛しているだけだ。

 
自然を愛するというのは
晴れの日だけじゃなく、
雨の日も曇りの日も嵐の日だって、
すべてをありのままに受け入れる事だ。
 
 
それは人生に対しても同じである。
 
 
何もかもうまくいく日ばかりじゃない。
思うようにいかない日だってあるだろう。
 
しかしそれも受け入れていこう。
 
そして思うようにならない他人も、
思うようにならない自分だって!

 
でも、それがなかなか
むずかしいんだよなぁ・・・。

 
 
すべてをありのままに受け入れる心。
 
 
それは熱くもなく、冷たくもなく、
ただ自然に相手を思いやれる
陽だまりのようなものかもしれない。