運動会の場所取りは意味不明 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

昨日の保育園の運動会に続き、
今日は小学校の運動会。
 
子どもが五人いる我が家では、
この時期になると毎週のように運動会だ。
 
たまに「運動会の場所取りとか大変そうですね?」
とか聞かれるけど、
僕は運動会の場所取りをした事がない。
 
っていうか、運動会の場所取りって
意味不明だ。

 
なんか聞いた話では良い場所を取る為に
前日の夜から学校の門の前で並んだり、
整理券を配る学校もあるんだとか!
 
 
パチンコ屋さんじゃあるまいしwww
 
 
もはやなんの為の運動会なのか、
わからなくなってるようだ。
 
いや、そりゃまぁ子どもの姿を
良い場所で観たいという
気持ちはわからないでもない。
 
だけど、前日の夜から並んでまで、
良い場所をとる必要があるのだろうか?
 
まぁ人それぞれだから、
それが楽しい人にとっては、
それも運動会の一部なのだろう。

 
僕なんかはテキトーな所で敷物を敷くが、
飽きたらすぐに場所を移動する。
 
暑くなると日陰に避難しながら、
ブラブラと観たい場所で観るだけだ。
 
なんとなくだけど、これは生き方なんかにも
共通してる気がする。

 
毎年、必ず良い場所を押さえて、
自分の場所をキープする人は、
仕事をするのにも自分のしたい仕事じゃなく、
良い仕事と言われる職場を選ぶ。
 
子どもを大学に行かせるのにも、
何をする為、何の目的でを考えず、
良い大学に進学させる事を目的にする。
 
 
と、さすがにこれは言い過ぎか(笑
 
 
結局、大切なのは
子どもが楽しめるかどうかだ。

 
親がどこで観てようと観てなかろうと、
子ども自身が楽しんでいたら、
それだけで十分だと僕は思う。