夢中になれば「我」も「無」くなる | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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中村幸也のブログ

2018年6月に大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

今朝、目を覚まして窓の外を見ると、
いつもと違う真っ白な世界に変わっていた。
 


 
「雪だ!」
 
 
我が家の子どもたちは白いベールに
包まれた不思議な世界を目にして大喜び!
 
毎週欠かさず見ている仮面ライダーを観るのも忘れ、
雪原の大地へと駆け出していきました(^^)
 
本能に従い真っ直ぐに生きる子どもたちを見て、
僕はなんだか少し羨ましく思う時があります。

 
子どもというのは常識に縛られず、
直感で行動する。
 
純粋に本能のままに動く事から、
危険も多い。
 
でもだからこそ、新しく発見する機会が増え、
多くを学び成長するのです。

 
 
子どもより大人のほうが経験が豊富です。
 
 
大人のほうが子どもより知識もあるし、
色んな事も体験してきています。
 
それゆえ、危険を避けて通りがちになり、
純粋に本能のままに行動できません。
 
そうして常識に縛られた思考で振る舞う事で、
可能性を制限してしまっているのです。

 
そしてせっかくの新たな発見の機会や、
成長するチャンスを逃してしまう。
 
 
なんだか、もったいないですね。
 
 
でも、それも子どもから大人になる過程で
大切な事だし、必要です。
 
それでもやっぱり子どもの鋭い感覚は、
時に僕たち大人の心を強く刺激する。
 
だから僕たち大人も子どもたちから学び、
互いに成長していける関係でありたいですね。

 
互いが学びあうのに
年齢なんて関係ない!
 
生きていると色んな事がありますが、
あまり深刻に考えすぎないで、
与えられた今この瞬間を生きよう。
 
子どもたちのように無我夢中で生きた時、
きっと「我」が「無」くなり、
夢の中の世界を楽しめるのだから。