今朝、目を覚まして窓の外を見ると、
いつもと違う真っ白な世界に変わっていた。
「雪だ!」
我が家の子どもたちは白いベールに
包まれた不思議な世界を目にして大喜び!
毎週欠かさず見ている仮面ライダーを観るのも忘れ、
雪原の大地へと駆け出していきました(^^)
本能に従い真っ直ぐに生きる子どもたちを見て、
僕はなんだか少し羨ましく思う時があります。
子どもというのは常識に縛られず、
直感で行動する。
純粋に本能のままに動く事から、
危険も多い。
でもだからこそ、新しく発見する機会が増え、
多くを学び成長するのです。
子どもより大人のほうが経験が豊富です。
大人のほうが子どもより知識もあるし、
色んな事も体験してきています。
それゆえ、危険を避けて通りがちになり、
純粋に本能のままに行動できません。
そうして常識に縛られた思考で振る舞う事で、
可能性を制限してしまっているのです。
そしてせっかくの新たな発見の機会や、
成長するチャンスを逃してしまう。
なんだか、もったいないですね。
でも、それも子どもから大人になる過程で
大切な事だし、必要です。
それでもやっぱり子どもの鋭い感覚は、
時に僕たち大人の心を強く刺激する。
だから僕たち大人も子どもたちから学び、
互いに成長していける関係でありたいですね。
互いが学びあうのに
年齢なんて関係ない!
生きていると色んな事がありますが、
あまり深刻に考えすぎないで、
与えられた今この瞬間を生きよう。
子どもたちのように無我夢中で生きた時、
きっと「我」が「無」くなり、
夢の中の世界を楽しめるのだから。