漫画家の山田玲司さんは、
「年上の義務(光文社新書)」
という著書を出されている。
この本の中では、
大切な三つの言葉が書かれていた。
「愚痴らない」
「威張らない」
「ご機嫌でいる」
この社会を見ていると、
年下の義務ばかりが目につく。
多くの年上はその立場にあぐらをかき、
自分の義務について考えない。
しかし上記であげた三つの言葉は、
年下、年上に関わらず、すべての人が
心に置いておくべきではないだろうか?
もちろん完ぺきである必要はない。
愚痴というのは心のガス抜きでもある。
時には吐き出したい時だってあるだろう。
そりゃあ、僕にだってある。
愚痴る時もあれば、威張ってしまう事、
不機嫌になってしまう時だってある。
だけど愚痴として吐き出すガスは、
有毒なガスとなり、
マイナスのエネルギーをまき散らす。
不機嫌で過ごすにも同様で、
周囲に良い影響は与えないだろう。
だから心がけが大切なのだ。
いつも愚痴ってばかりいたり、
常に不機嫌で威張り散らしていたら、
自分の住む世界も暗くなるばかりだ。
どうせなら、明るい言葉を心がけ、
穏やかな気持ちで気分良く過ごそう。
どんな時でもそんなふうにはいられなくても、
心がけひとつ違うだけで、
自分から出るオーラは変わってくるはずだから。
今日もなるべく明るく、
なるべくゴキゲンに、
楽しみながら一日を(^^♪