言葉は船の羅針盤 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

言葉とは船の羅針盤だ。
 

 
多くの日本人が今、
羅針盤を持たずに人生を生きている。
 
だから自分がどの方向へ進めばいいか、
わからなくなっている。
 
もちろん人生は簡単ではない。
 
羅針盤どおりに北へと進もうと思っても、
実際に北へと進んでいけるとは限らない。
 
突然、大きな荒波に揉まれる事もある。
 
予想もしなかった大きな氷山が、
行く手を遮る事もあるかもしれない。
 
真っ直ぐ突き進む事が不可能な時には、
南へと進まないといけない事だってある。
 
 
それでも羅針盤は必要だ。
 
 
なぜなら、それがなければ、
進むべき方向がわからなくなってしまうからだ。
 
しかし多くの日本人が今、
羅針盤なしで人生を進もうとしている。
 
スピードメーターだけを使いながら、
隣の船を見ながら運行している状態だ。
 
だけど隣の船(他の人の人生)が、
正しい方向へと進んでいるとは限らない。
 
そんな時に必要となるのが、
「言葉」だ。
 
 
明るい言葉は明るく道を照らす。
 
 
現代はネットやテレビの中で、
ネガティブな言葉が
くりかえしくりかえし使われている。
 
しかしネガティブな言葉は、
ネガティブな出来事を引き寄せる。
 
そんな言葉を羅針盤にして進んだら大変だ。
どんどんネガティブな方向へと進んでしまうだろう。
 
だからなるべくなら明るく、
楽しくなれる言葉のほうがいい。
 
その言葉と共に、
自分の人生の舵をうまくとっていけばいいのだ。
 
 
言葉とは船の羅針盤だ。
 
 
前向きな言葉を使いながら、
自分の人生をより良い方向へと進めていこう!