常識と良識 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

中村幸也のブログ

2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

常識というのは世間の物差しである。
だから時代の流れと共に変わっていく。
 
100年前の常識が現代では非常識と言われ、
今の常識も何年後かには非常識になる。
 
 
しかし良識というのは変わらない。
 
 
その根本にあるのは、
「あなたはあなたであっていい」
という事だ。
 
自分を含めてその人自身のあるがままを
そのまま受け入れてあげる事だ。
 
常識的に見るとおかしいと思う人も、
もしかしたら良識的に見ると
また違った見方ができるかもしれない。
 
そう、常識というのは世間の物差しであり、
それを笑い飛ばすのが良識というものなのだ。
 
 
世間の常識に振り回されるな。
 
 
常識という言葉は時にその人の中にある
“その人らしさ”を殺す事がある。
 
なぜなら知らず知らずのうちに周りの考えが、
自分の考えであるかのように錯覚してしまうからだ。
 
「常識とは偏見のコレクションである」
と言ったのはアインシュタインだが、
常識とは偏った見方とも捉える事ができる。
 
だから偏った常識に縛られて生きるよりも、
そんな常識を笑い飛ばしてみよう。
 
誰が決めたかもわからない常識なんかより、
オリジナルの自分で生きてみる事だ。
 
 
それがあなたの良識である。
 
 
生きていると何が良くて何が悪いか、
わからなくなる時だってあるかもしれない。
 
そんな時はあなたの良識に従って、
自分が楽しいと思う道へと進んでみよう。
 
時代は凄いスピードで進んでいる。
 
今日の常識だって明日には非常識になる時代だ。
世間の物差しなんて何の役にも立たない。
 
 
だから、あなたはあなたであればいい。
 
 
あなたはあなたであればいい。
あなたはあなたであればいいのだ。