感じ方に正しいも間違いもない | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

みんながみんな自分が言っている事が
「正しい」と主張するけれど、
ひとつの絵を見ても感じ方は人それぞれ違う。
 
一枚の絵を見て涙を流す人もいれば、
なんとも思わない人もいる。
 
ある映画を見て「おもしろい」と言う人もいれば、
「つまらない」と言う人もいる。
 
 
そう、感じ方とは主観的なものなのだ。
 
 
感じ方が人それぞれ違う以上、
感じ方に正しいも間違いもない。
 
しかし中には自分が感じたように、
他の人も感じるべきだと考える人もいる。
 
自分の価値観の正しさを証明したいためだけに、
必死で周りの人にそれを確認しようとする人もいる。
 
そういった人の言葉にいちいち反応するのをやめて、
上手に受け流す術を身に着けよう。
 
 
人はたとえ同じものを見ていても、
見ている世界はそれぞれ違っているのだから。
 
 
あなたの事を好きな人もいるし、嫌いな人もいる。
僕の事を好いてくれる人もいるし、嫌う人もいる。
 
100人いたら100とおりに考え、感じ方がある。
だから100人いて100人に好かれようとする必要はない。
 
あなたにあなたの感じ方があるように、
人それぞれ感じ方は違って当然なのだから。
 
 
人の言葉は上手に受け流していこう。