心を言葉で伝える事は時に誤解を生む事がある。
たとえば緑色と言ったとしても、
うすい緑の黄緑色もあれば濃い深緑色もある。
「うすい」といってもその“うすさ”も人によって異なるし、
「濃い緑」といってもその“濃さ”のイメージは違いますね。
言葉ひとつひとつのイメージは人によって違う。
だけど僕たちは自分の気持ちを言葉で
伝える事でわかりあう事だってできます。
微妙な心を絶妙なニュアンスで相手に伝える事で、
互いの気持ちを理解しようできるのです。
そのお互いの感じる気持ちを大切にしたいですね。
だって僕たちは言葉で繋がる事ができるのだから。
理論でどーこー言う前に感じることを大切にしよう。
相手のためだと言いながら
自分の考えを押しつけるのではなく、
感情を共有できる言葉で人と接しよう。
理論的に正しい事を言っているのに、
誰かがそれに従ってくれないと感じているなら、
相手と心をかよわせることから始める事です。
人は正しい理屈で言われてもなかなか動きませんが、
心が感じれば動くものなのだから。
そう、だから感動という言葉はあっても、
理動という言葉はない。
互いに言葉で正しさをぶつけあうのではなく、
心の中で感じることを大切にして、
人と接していきたいですね。
相手に理論で勝つとか負けるにこだわるより、
そんな戦いを終わらせる勇気を持ちながら。
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