料理認定講座の番外編として、
ワインに続きスタイリングについて、フードスタイリストとして活躍中の安田香菜子さんに教わりました。
まずは初歩の大原則から。
「テーマ」を決めてからスタイリングをスタートさせるとまとまりやすいこと。
色はベースとメインと差し色の3つを基本に考えること、補色(反対色)について知っておくといいことなどなど、たくさんのポイントを教わりました。
今日のテーマは「クリスマス」
ということで、毎年恒例のマロンのビュシュ・ド・ノエルを準備しておきました。
たくさんお持ちいただいた小物をささっとあしらわれて、一つ完成です。
わぁ〜、いつものビュシュが、ぐんとかっこよくなりました
「ではカットしたものを、今度はカジュアルにお願いできませんか?」
のお願いに、またまたささっと香菜子さん。プロのお仕事と考え方を見せていただきました。
ほんとは一日話しても終わらなくくらいのたくさんの学ぶべきことがあるところ(当たり前です)、今回は入門として、凝縮したエッセンスをお話しくださいました。
みなさん、真剣にメモを取っています。それぞれのお家での暮らしに、お仕事に活かせることがたくさんありそう!
お皿の中のスタイリングとしては、メインの食材があり、添えがあり、それぞれの色と質感、料理のタイプ(クラシックなのか、家庭なのかレストランなのか)で、私はお皿を選びます。
次に合いそうなクロスを(時間があるときだけ)何枚か持ってきて、合う物を選択。
表向きは「経験値」と言いつつ、じつのところ、ほぼ「体当たり!」
今度からは「テーマ」を意識してみたいと燃えています!
次回より授業ではクロスも置いておきますので、余裕があったらぜひ料理とお皿の組み合わせの次に、
「クロスの選択をしてみてくださいね」とみなさんにはお話ししました。
どんな展開に繋がるか、とっても楽しみです!!
よい講座をしてくださった香菜子さん、ありがとうございました!
ご参加のみなさん、どうもありがとうございました。おかげさまで、よい勉強をさせていただきました!
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