ピスタチオとチェリーのタルト 6月のお菓子講座にて | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

6月はサクランボの季節到来です!

 

【ピスタチオとグリオットのタルト】

 

ピスタチオを挽いて

グリオットチェリー🍒をシロップ煮にして

タルトに。

 

上にもピスタチオのクランブル。

やっぱりここでもアメリカンチェリーは飾りだけに。

 

グリオットは強い酸味があるので、

何かと合わせるのもやりやすいのですが、アメリカンチェリーだと優しすぎなのです。

 

でもこの時期、アメリカンチェリーの濃い赤にはやっぱり惹かれるものがあります。

 

ちなみに6月のパリにいましたが、

ぶっくぷくのさくらんぼ🍒がいっぱいです😊

 

 

【ライチのエクレア】

6月中旬あたりから、台湾のプリンセスグリーン種のライチが出てきました。

 

わぁ〜、何かお菓子を作りたい!

と、いろいろあって

ライチのカスタードを入れたエクレア、

ライチフランボワーズのエクレアに。

 

ライチの味は強いので、

生クリームも合わせました。

 

ついでにシューも焼いて

グリオット・ピスタチオも。

といってもエクレア用の生地なので、

ちょっと柔らかめ。

 

アメリカンチェリー🍒がでてきたので

何か作りたい!

と思って。

 

でも結局生のライチはつかわず、

チェリーも飾りになっただけなのでした😆

 

 

【パイナップルのタルト】

 

パイナップル🍍がとってもおいしい時期ですね。

 

ココナッツを加えたクレーム・ダマンドに

シロップ煮にしたパイナップルを並べて

タルトに。

仕上げにライムの皮をパラパラ。

 

食べる前から味はもうわかってるようなものですが😆

やっぱり初夏の味にぴったりのおいしさでした。

 

今月のお菓子教室のテーマは

「初夏の果物」

(あるときだけ、発表)

一番人気がこのパイナップル🍍タルトでした😊