山椒と朝倉山椒 | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

普通の山椒(左)と朝倉山椒(右)

生徒さん宅のガーデンからいただきました。

 

見た目も、違うのですね。

 

香りを嗅いでみると、全然違いました。

山椒は、「あ、そう、コレコレ!」

と子供時代、大嫌いだった日が鮮明に甦ります。

(悪魔の食べ物と呼んでたくらいニコニコ いまはちっとも嫌じゃないですが!)

 

朝倉山椒からは

シナモンのような香り。

奥のほうには柑橘類がいて、

つまりはティミュットペッパーみたいな感じで

良い香り〜。

 

噛んでみても、やっぱり全然違いました。

 

朝倉山椒は兵庫県養父市の朝倉というところが発祥なのだそうです。

 

養父市の観光協会のHPを見てみると

「朝倉山椒は、他の山椒に比べて柑橘系の爽やかな香りのリモネン、
ペパーミントのような香りのフェランドレンの割合が高く、フルーティーな香りがします」

 

とのこと。やっぱり柑橘!!爆  笑

 

よい体験ができました。ありがとうございました!!