パトリック・テリアンシェフのデモ講座のご案内 | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

塚本有紀のおいしいもの大好き!

フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

3年半ぶりに、パトリック・テリアンシェフが来日され、またこちらでデモ講座をしてくださることになりました。

 

すっかり様変わりしたであろうパリのお話も聞きながら、おいしいフランス料理に触れてみませんか。

 

 

私の恩師、パトリック・テリアンシェフは
パリにあるコルドン・ブルーの元トップ・シェフです。

 

 

若いとき日本の調理師学校で教えていらしたことがあるので、日本にもけっこう詳しく、日本語も少し(いえ、けっこう理解していらっしゃるような気がします)。

 

毎年来日され、大阪のビストロで、技術監修を兼ねて「フランス料理フェア」をされています。

 

コロナで来日が叶わない期間が続きましたが、ようやくの来日です。

そして毎年、フェアの後、こちらでもデモ講座をしてくださっていて、今年でもう14回目。本当にありがたいことです。

 

たくさんの生徒さんに毎回参加していただき、シェフはこの温かい雰囲気に迎えられるのが嬉しいと、毎回のようにお話しされています。

 

賢く(学校で一癖も二癖もあるシェフたちをまとめていたのですから、当然!)、ダンディで(いつだったかは、もう髪の毛が真っ白なんだよ〜と嘆いていらっしゃいましたが、それもまたいっそう素敵です)チャーミング、気さくなお人柄です。最後にはいつも、「シェフ〜! 一緒に写真、撮ってください〜!」の嵐に。

 

今年はぜひパリのお話を聞きながら、おいしいものをご一緒しませんか!
フランス料理のエスプリにぜひ触れてみて下さい!!

 

 

  講座の流れ

 

講座ではシェフがデモンストレーションをされ、
・主菜
・デザート
の作り方を披露されます。

私が訳していきますので、ご質問はいつでも承れます。

ご試食は
・軽いアミューズ
・ワイン
・コーヒー、プチフール
とともに。
見て、味わうだけなので、とても気楽。どうぞお気軽に!!

 

 

 

  メニュー

 

 

主菜

牛肉のウエリントン風、ポルトソースと春野菜
FILET DE BOEUF WELLINGTON, sauce Porto et légumes printaniers

ウエリントン風とは、フィレ肉をパイ生地で包んで焼く
伝統的な料理。どんな展開にされるのか、とても楽しみです〜!

ポルト酒の甘いソースと、春野菜添えです。

今回ご用意したのは、
「アイルランド産ヘアフォード種」
の牛フィレです。

 

ヘアフォード種はグラスフェッドビーフです。

 

・赤身牛なのに、仔牛のような柔らかさ。
・さらには成牛ならではの旨味があり、おいしい!
・グラスフェッドなので、豊富な栄養があり(オメガ3やビタミンが多いそう)、健康的。
・フランスでも、「アイルランド産牛肉のクラブ」があるほどに支持が高いのだとか! 

 

私も過去に使ったことがありますが、また是非食べたい!

これもまた楽しみの一つですね。

 

*過去の料理です。

デザート

果物のファランドール、ヘーゼルのクロカン、フランボワーズのソルベとヨーグルトのエスプーマ
DESSERT : FARANDOLE DE FRUITS FRAIS, CROQUANT NOISETTES, SORBET FRAMBOISE ET ESPUMA YAOURT

ファランドールは、いろいろなものの取り合わせ。そもそもはプロヴァンス地方の舞曲のことです。
スカートを翻し踊る踊り子たちを思わせるデザートって!?
題名だけではどんなデザートなのか、私にもちょっと想像がつきません!

どうぞお楽しみに!!

 

 

  パトリック・テリアンシェフのデモ特別講座の詳細

5月31日(水)10:30〜15:00頃まで

参加費:7500円

 

定員:20名様

講座内容:デモとご試食

 

締め切り:5/30(火曜)15:00まで。

ただしお席がなくなり次第、受付終了いたします。

どうぞお早めに!

 

ご予約とお支払い

 

 

 

HPでのご紹介記事

 

 

 

お問い合わせと銀行振込によるお支払いご希望の方は

こちらよりお知らせください!

 

 

https://yukitsukamoto.com/contact/

 

ご参加お待ちしております!

お気軽にどうぞ〜!