東京お菓子屋さん巡り(12月) | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

12月はなかなかに忙して、そのままになっていた東京のお菓子屋さんのおいしかったお菓子のご紹介をしたいと思います。

 

いっぱいいっぱい食べましたが。とてもおいしかったのだけ、だーっとご紹介!

(正確な名前はもう覚えていないので・・・汗うさぎ、だいたいでご覧くださいましたら)

 

リョウラ(用賀)

のマロンのミルフィーユ

内側はフランボワーズのムースやらいろいろ複合的で、

とっても複雑なおいしさ!

サイドのミルフィーユが厚めのアンヴェルセ(逆折り)。

 

それだけでも食感は楽しいのですが、

グラニュー糖のキャラメリゼが秀逸。

キャラメルまで焦がさず、

たぶん手前でわざと止めて、じゃりじゃりとした食感を生ませているのが、とっても新しく、おいしかったです!

 

南青山アングラン

 

シェフがこの3月で(しかも出社が12月いっぱい)おそらく郷里にお帰りになってしまうとのことで、急ぎ行ってきました。

左からヘーゼルナッツのお菓子はなんともナッティで、タルトと焼き菓子の間のような食感で、うっとりチュー

 

チョコレートケーキはこの上なくなめらかでねっとりで、うっとりラブ

 

もひとつフランボワーズとピスタチオのケーキもとても繊細にフランボワーズの味がチョコムースに合わさり、超うっとり照れ

 

3つ食べて3つとも、ここまでおいしいとは、そうそうないことですラブラブ

あ〜、もっと早く足を運んでいれば!!と悔やまれます。

 

 

日本橋ease

アマゾンカカオのシュー

アマゾンカカオって何〜!

はじめて聞きました。

 

歯形のつきそうな、気持ちよい食感のクリームで、甘味はあるけど、苦みもしっかり。

チョコのキャラがしっかりたっていて、クリームになっても、

もとのチョコの味わいがはっきりと想像できますラブ

おいしい〜!

 

 

三田LESS

マロンとパネットーネ

イタリア人と日本人のお名前が書かれているので、

カップルなのでしょうか。

イタリアの粉が使われていて、なんとも複雑な香りが噛むと立ち上り、口溶けもよくて、これまたうっとり大好きな味のパネットーネを発見しました!

 

東陽町エクラデジュール

スペシャリテのマドレーヌ

 

今また昔のマドレーヌのこの形が戻ってきているのでしょうか!

ほかのお店でも、菊型のマドレーヌを見かけました。

 

なるほど。

口に入れると、ビターアーモンド香がふわんと香ります。

マジパンベースなのかもしれません。

色が濃いのは、焦がしバターなのかも。

昔の形のマドレーヌですが、味は昔のとは全然違います。

美味しかった!

 

どれも、もう1回食べたいものばかりです!