今年のクリスマスのお菓子 シュトレン編 | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。

なんだか忙しくて、ブログも途切れ途切れ・・。

 

今年もありがたいことにたくさんのシュトレンやお菓子を頂戴いたしました。

 

まずはパリゴ

あー、今年もそろそろクリスマス!

(早い!! と思ったのは、このときまだ11月の終わりにもなってなかったので)

しみじみ初シュトレンを、みなさんと一緒にいただきます。

ラム(かな?)がふわっと香ります。

 

シュトレンは寝かせて味が馴染みきったものよりも、焼き立てに近いほうが好きな私には、嬉しいことです照れ

ご馳走様です!

 

さて11月にもう1本

横浜ベッカライ徳多朗の徳永久美子さんから頂戴しました。

モーンの生地がいっぱいです。

クローブ、アニスなどスパイスが強く香り、大人味。

最後にレモンが香ります。

ワイン片手にもいいかも!

 

 

 

 

 

12月に入り、授業の時に生徒さんから頂戴しました。

夙川「フリアンド」

まずはパッケージの美しさに、目を奪われます。

スタイリッシュな箱に、

おくるみのようにシュトレンがはいっていて、

手土産に最適! 賢いなあ・・!

 

グリオットが香ります。これはおいしい!

王道の味なのですが、甘味も香りも、

グリオットの感じも、なんだかとても

バランスがいい!!

 

とても丸みのある甘味が広がり、

好み!ラブ

こちらはオレンジオレンジが香ります。

(表面の砂糖が「泣かない粉糖」なことだけが、ちょっとだけ残念。真っ白でよいのですが)

 

 

先日鎌倉旅行のご一緒した方から頂戴しました。

鎌倉レガレヴ

ほくっとした柔らかめの生地に

優しい甘さ

粉糖の前にまぶされたグラニュー糖の粒が小気味よい

美味しさ!

 

大学生のお嬢さんが作ってくれました!

といってもパンは、仁瓶さんにみっちり習っている本格派。

とても風味豊かです。

巻いてあるマジパンが、ふわっと香ばしいような。

皮付きのアーモンドの手作り?

ご本人に聞いてみたら、皮なしアーモンドを煎って作ったマジパンなのだそうです。

なるほど〜!

 

 

 

たまき亭玉木さんから頂戴しました。

カソナードのシュトレン

毎年頂いているのに、今年はとくに

ベリー(クランベリー?)の酸味が心地よく

色も濃くて、

生徒さんの中には、「前とは違う!」とおっしゃっている方も。

言われてみればそんな気も。

ドライフルーツもナッツもぎっしりで、

ベラヴェッカ的なシュトレンで、

酸味が鍵のとてもおいしいものでした!!

ちなみに黒豆のもふっくらした味わいで、

大好きです爆  笑

 

 

ブーランジュリーウッフ boulangerie oeuf

スライスアーモンドがぎっしり。洋梨のセミドライほかたくさんのドライフルーツに

マール(かな?)が香ります。

これは強いおいしさ爆  笑

贅沢、濃厚なおいしさです!

 

 

 

 

ブーランジュリースドウは第2回のコンテストで優勝したお店です。

バランスがいい!

今年はあっさりかるめなおいしさなような気がします。

 

 

おすそ分けの、グルマン池田さんのシュトレン

王道なおいしさ、ボリューミーな食感です。

レモンピール(かな?)がよいアクセントに。

やっぱり少しであっても、酸味は甘いお菓子の中で

とても効きます。

今年の私はシュトレンの中の酸味に反応してるみたい!

 

 

これは愛知県のパン教室をされているマダムにいただいたシュトレン。毎年、密かに楽しみにしています。

しっとり、安定のおいしさ!

 

 

 

ブロートハイム明石さんからいただいたシュトレン2種類は

保つみたいなので、来年のお楽しみに

冷蔵庫で保管しています!!

 

1/7/23追記

明石さんのシュトレンもいただきました。

明石さんのレシピ(旭屋出版「シュトレン」より)で焼いているというお嬢さんが教室にいらしたので、

だったら! と2本とも切ってみました。

 

ヴァルヌスシュトレン

キャラメルがけしたクルミを巻き込んだタイプで、

スパイスなどは感じられず、まっすぐ生地のおいしさが味わえます。

こちらがスタンダードなシュトレン!

 

本当にたくさんのシュトレンを

おかげさまで口にすることができました。

 

たくさんの方からの愛ラブラブあふれる12月です。

ありがとうございます。

 

心からの感謝を!