メレンゲのお菓子を求めて、メルヴェイユ・ド・フレッドへ | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

この前の東京でのお話です。

 

ずっと行きたかった

オー・メルヴェイユ・ド・フレッドに。

 

東京都新宿区矢来町107番地2

リールにあるお店で、

メレンゲのお菓子がメインです。

 

 

パリの15区、シャルル・ミッシェル通りにも

お店があって

いつだったか買ってみました。

 

大人数で分けたので、おいしかったけど、

何がなんやら!

 

そこで東京にお店が出来たと聞いてから

「今度はぜったいに一人で食べてやる爆  笑

と思っていました。

 

白い「アンクロワイヤーブル」はメレンゲに、泡立てたクリーム(スペキュロス入り)にホワイトチョコレート

黒いほうは「メルベイユ」でチョコホイップにチョコチップ

 

どちらも、軽くて、びっくりびっくり

あのときも、おいしいなと思ったけど、こうなってたのか〜

とようやく4年ぶりくらいに納得しました。

 

これは小さいほうのサイズで、2人で半分ずつ食べたので、

結局1個分。ほんとにちょうどサイズでした。

おいしかった!

 

 

クラミックcramiqueもベルギーや北フランスのブリオッシュです。

 

チョコ入りやら、パールシュガーもありましたが、

やはりクラミックの基本はレーズン入りです。

 

いま、辞書を見たら、温めてバターとともに供すると

ありました。しまった〜。

温めずにそのまま食べてしまいました汗

 

私の大好きなゴーフルも一枚買ってきました。

 

お店は、神楽坂の静かな住宅街にあって、

朝の10時過ぎには、すでにフランス人が2人も働いていらっしゃいました。お菓子屋なのに朝9時からオープンしていて、働きものです。

シャンデリアが豪華で、朝からよいものを見られました。

 

 

今回は、ほんとに短い東京のお店探訪でした。

でも満足照れラブラブ