4月の製菓基礎講座はガトーバスク
大好きなフランス地方菓子の一つです。
バスクに行くとバターケーキとサブレの間くらいの生地に、カスタードが挟まれたもの、あるいはブラックチェリーのジャムが挟まれたスタイルのガトーバスクが売られています。
私はパリでも袋入りで売られているような、この、ちょっとバターケーキ的生地のバスクが好きなので、まずはこちらをご紹介しています。
中はカスタードですが、まだ温かい状態で食べると、中が少しとろんとして、焼き立てだけの楽しみ!
温度がきちんと下がって、きちんとガトーバスクになってからも、もちろん大好きな味。
この日は雨。かなりの大降りで、ラングドシャ生地を使うチュリップは、じつはすぐに湿ってしまい、形ばかりの授業です。
ちょっと残念ですが、技術的にはチュリップやシガレットも大切。
いちごのアイスと果物を入れて、楽しみました!