ガトーバスクの講座にて | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

4月の製菓基礎講座はガトーバスク

大好きなフランス地方菓子の一つです。

バスクに行くとバターケーキとサブレの間くらいの生地に、カスタードが挟まれたもの、あるいはブラックチェリーのジャムが挟まれたスタイルのガトーバスクが売られています。

 

私はパリでも袋入りで売られているような、この、ちょっとバターケーキ的生地のバスクが好きなので、まずはこちらをご紹介しています。

中はカスタードですが、まだ温かい状態で食べると、中が少しとろんとして、焼き立てだけの楽しみ!

 

温度がきちんと下がって、きちんとガトーバスクになってからも、もちろん大好きな味。

 

この日は雨。かなりの大降りで、ラングドシャ生地を使うチュリップは、じつはすぐに湿ってしまい、形ばかりの授業です。

ちょっと残念ですが、技術的にはチュリップやシガレットも大切。

いちごのアイスと果物を入れて、楽しみました!