空豆について思うこと | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

塚本有紀のおいしいもの大好き!

フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

空豆をどっさりいただきました。

 

わーい、うれしい!!

私は空豆が大好きで、最近はなくなったら買うくらいのペースで食べてしまいます。

 

ところで、買うとちょっとしか入っていないのに結構高い。しかも剥いた方のガラが圧倒的に、食べられるところよりも多いのが空豆です。

そこで、調べてみました。可食部率。

 

いただいたのは倍ほどもありましたが、途中で調査を思いついたので、800gからのスタートです。

(写真は分かりやすいように視覚化しただけで、本当の重さを示していません)

 

皮付きまで剥いたら270gに減り、さらに薄皮を剥いたら、全部で190gでした。(根気よく調査。コロナのおかげか!?)

つまり可食率は24%ほどという結論になりました。

体感よりは多かったです。

 

ところでそういえば過去にも、アーティチョークの可食部率を調べてみたことがあります。

https://ameblo.jp/yukitsukamoto/entry-11553208365.html

可食部率は19%だと、当時のブログにありました。

やっぱり勝てないか。

 

おいしいのに、こんなに低い可食部率! でも低くても、おいしいからこそここまで農産物として生き残ってきた、とも言えます。

 

そういえば、オマールもたいがい可食部率が低いように思います。今度、調査してみようと思います。きっとがっかりするほど低いはずです。高いのに。

 

早くオマールが注文できるような、落ち着いた生活を取り戻したいものです。

 

少し感染者の増加の速度が下がってきて、明るい兆しが見えてきたような気がしています。あともう少しです。

がんばりましょう。

ご馳走さまでした! 初夏の恵み、いただきました!