生ハムを1本買いました | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

生ハム一本といっても、小さいのです。

スペイン産のハモンセラーノで、ちゃんとAOPの認証もついています。

年末に、業務スーパーで見つけました。なんて素敵! ちょうど進物用のお菓子の箱くらいのサイズで、材料は「豚肉、塩」だけの本物。

 

こんなのをもしお歳暮に貰ったら、どんなにうれしいでしょう! そうだ、自分へのお歳暮。授業で使えばよいのだもの。見たら買わずにいられない気分です。

通常の生ハム1本は、大きすぎ&高すぎて、レストランでもない限り手に負えませんが、これならOKです。(実家にも1本買って帰りました)

 

しかし本物なのに、どうしてこのサイズ?  前脚? それとも膝下だけ!?

 

開けて見ると、骨はなくて、どうやら大きい生ハムから、小型生ハムの形に、切り出しているようです。

 

電動のスライサーで薄めにスライス。でもこれがなかなか難しいのです。

 

連続講座のアペリティフにしました。

おいしく、とても楽しくいただきました。一緒に楽しんで下さる方々があって、お歳暮大成功! とても満足です。