12月のキュイジーヌ・デザミ講座「クリスマスのおもてなし」
まずは柚子のヴァン・ショーvin chaud(ホットワイン)で乾杯! と思ったのですが、なんだか温かい季候で、暑くなってしまいました。
本から帆立の粒マスタードマリネ。
ピンクのサラダは、ビーツの赤でじゃがいもをピンク色に染めています。
今年はパテ・アン・クルートpate en croute(パイ包み焼きパテ)を作りました。お持ち帰り講座も併設し、ご自宅でも食べていただけるように。
パテpâtéとはそもそもpâte(生地)という言葉から来ています。つまり生地で包まれているものがパテです。(これにたいして陶器のテリーヌ型で焼いたものが、テリーヌ)
ブリゼ生地を作り、ファルスを入れ、生地で包んで焼くこと小一時間。冷まして、ポルトで染めたジュレを流し入れ、一晩冷やし固めたらできあがり! ちょっと大変ですが、楽しい料理です。