製菓連続講座の続き
焼き時間待ちに、バラの香りのメレンゲを作りました。
製菓用のローズウォーターを少し入れて。
そんなつもりも無かったのですが、日を経るごとに「メレンゲの立て方」の復習授業となり、だんだん楽しくなってきて味も
バラのほかにミント味の日、いちご味の日、レモン味の日も。ミントは薄荷脳(=ミント抽出物の結晶)、いちごはフリーズドライのいちごパウダーを、レモンも同じくレモンパウダーを使っています。
ただし、抹茶はなかなか難しいようです。
普通に作ったら絞れないほどに緩く、次は乾燥卵白を入れて強化してみましたが、見た目はOKでも中は少しねちっとして不安定。
つまり抹茶のタンニンが卵白のタンパク質にダメージを与えているのでしょう(タンニンはタンパク質を変性させます)。味はおいしいのですが、たくさん入れてはいけないということ。もう少し減らす必要がありそうです。