熊本県が大変なことになり、気遣わしい毎日です。
最初の地震で大きな被害がでた益城町と、次の大きな被害がでた南阿蘇村の両方に、私も寄せて貰ったことがあるロデヴの会の関係者の方々の会社やパン屋さん、そして近隣に製粉会社があり、とても心配しました。あの美しい場所が大変なことになり、そこに暮らす人々の生活が瞬時に奪われたかと思うと、心がふさぎます。
私が知る方がたは、当然被害は大きかったようですが、ご無事が確認されほっとしました。そうこうするうちに、被災者にパンを焼いて配るために、自身も被災しているにもかかわらず、粉を調達し、パンを焼き始めているパン屋さんや製粉会社の方々の動向など、いろいろな方から少しずつ情報をいただきました。
パン業界の募金活動がスタートする準備が始まっているようです。何か協力できることがあればと日々思っています。