パリのお土産に、老舗「ストレー」のマロングラッセをいただきました。
51 rue Montorgueil Paris
http://stohrer.fr/?page_id=214#1
金色の包み紙の中からは、ごろんと大きな栗がでてきました。
どんなにこれが大変な作業なのか、やってみて知っていますから、なんともありがたい1粒です。
ねっとりした栗の実をちびちびと噛みしめます。
日本の栗は身離れがよくないので、こんな風に渋皮ははずれてくれません。
フランスの栗が輸入されてくると、生でも冷凍なので、やはり形を残したまま茹でるのは至難の業。
というよりも、大半が崩れてしまって、救える率はかなり低くなるのです。
となれば、秋にフランスに行って持ち帰ってくるか、あるいは向こうで煮てくるか・・(1週間くらい滞在する理由になるかも)。見果てぬ夢です。
ありがたいお土産でした。