ちょっと大槻裕一君の舞台にお天気のよい日曜日。出かけたいような気持ちの良い空を横目に見ながら、原稿書きにいそしんでいました。締め切りは明日。ああぁぁ。「裕一君の能があるから、よかったら来て。5時に大槻能楽堂」と電話を貰いました。えっ、締め切りが・・と思ったものの、裕一君のお能が見られるならと出かけることにしました。裕一君のお父様、赤松禎英さんの会の発表会のようです。最後の演目「経正」のほんの30分ほどでしたが、裕一君の舞を見て、鼓や太鼓の音曲、謡いを聞いて、ほんのひととき、精神の休息でした。