貴重な、国産の蜂蜜をいただきました。
![$塚本有紀のおいしいもの大好き!](https://stat.ameba.jp/user_images/20101231/23/yukitsukamoto/1e/05/j/t01400210_0140021010954092887.jpg?caw=800)
吉岡さんのはちみつ「あざみ」
(アルションwww.anjou.co.jpにて)
あざみの蜜だなんて、初めてです。
日本のどこに、一面に紫色のあざみが咲き乱れる草原があるのでしょうか。ミツバチが飛んでいる様を想像してみます。
いったいどんな味なのでしょう!
嘗めてみると、強い個性はないものの、丸くてさわやかです。そしてどこかになんだか・・「根菜」の味が! おいものような、ゆり根のような、蓮根のような。
何だろうと一生懸命考えて、たどり着いたのが「アーティチョーク」
アーティチョークは朝鮮あざみの蕾のことで、花托の部分を剥いて茹でてから食べます。食べずに放っておくと、紫色の花びらが中心から咲きこぼれてきます。
![$塚本有紀のおいしいもの大好き!](https://stat.ameba.jp/user_images/20101231/23/yukitsukamoto/a0/4c/j/t01600120_0160012010954162043.jpg?caw=800)
(左がアーティチョーク)
花粉にも、同系統の植物であるアーティチョークの味があってもおかしくはないのかもしれません。しかし私が感じたのは生ではなくて茹でたときの味ですから、なんだかとってつけたような感想に。
アーティチョークはあざみの一種だと知ってるから、そう思うのではないか・・・と言えばそうなのかも。否定はしきれないのですが、でもやっぱりあざみの蜂蜜はアーティチョークの味!