アイドルグループ「AKB48」のさいたまスーパーアリーナ3日連続公演の最終日が25日に行われ、前田敦子(20)が卒業することを発表した。

 ソロ活動が順調であることが卒業の一つの理由である一方、AKBに居続けることが後輩の成長の障害になっているとも感じていた。

 昨年7月の西武ドーム公演。珍しく、後輩メンバーをしかりつけた。「私たちがいなくなったら、みんなが引っ張っていくんだよ!」。自分の卒業後を意識した発言だった。

 将来の夢は「女優」と公言。昨年は映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの“マネジメント”を読んだら」、ドラマ「花ざかりの君たちへ」(フジ)に主演。女優業は少しずつ軌道に乗り始めている。

◇前田敦子AKB卒業

 AKB48は「新しい顔」探しの新局面に突入する。昨年の選抜総選挙では前田敦子が13万9892票で1位、2位の大島優子が12万2843票。その順番通りなら、前田が抜けた後は大島が顔となるが、事はそう簡単ではない。

【写真】卒業を発表した前田敦子にメンバーが集まって号泣

 大島自身が選挙後、自らの敗戦の悔しさをかみしめながらファンに向けて「あっちゃんはAKBの顔」と強調したように絶対エースには特異な資質が求められる。

 AKBの初期に秋元康氏が前田をセンターに選んだ理由について、関係者は「秋元さんは前田が最もセンターっぽくないからセンターにしたのだろう。大島の魅力は分かりやすいが、前田はみんなが謎だと思う。イヌとネコに例えるならば、前田はネコのような存在で、だからこそ人の興味を引く」と説明する。そんな前田の不思議な魅力がAKB躍進の原動力のひとつだった。

 「ポスト前田」について、関係者の一人は昨年末の段階で「正直なところ、現時点では主要メンバーの中にいるとは思えない。もし、いるとすれば世間的にはまだ無名のメンバーではないか」と話していた。しかし、前田自身が「後輩のために」と卒業を発表したことで状況は変化するとみられる。

 昨年12月の「AKB48紅白対抗歌合戦」の中で「次期エース候補」と紹介されたのが渡辺麻友(18)とSKE48の松井珠理奈(15)。「渡辺は2月のソロデビューで勢いづいたし、珠理奈がAKBのチームKに入るのはエース育成の過程という側面もある」(関係者)。さらに、ダークホース的存在としては、劇場公演デビュー前からグラビアなどに登場している光宗薫(18)=13期研究生=もいる。

 いずれにしても、次の総選挙が「顔」探しの試金石になる。
 
人気アイドルグループ・AKB48が25日、さいたまスーパーアリーナ3daysの最終公演を行い、3日間で計7万5000人を動員した。アンコールでは6月6日に東京・日本武道館で『27thシングル選抜総選挙』を開催すると発表。同選挙はAKB48の27thシングル(発売日未定)を歌う選抜メンバーをファン投票によって決めるもので、2009年から4年連続の開催が決定した。同日のアンコールでグループ卒業を発表した前回覇者・前田敦子の出馬は明らかになっていないが、選挙にどのような影響を及ぼすのか注目が集まりそうだ

あっちゃん、AKB卒業へ…「私なりに頑張った6年半でした」 (12年03月25日)

 投票対象となるのはAKB48および姉妹グループのSKE48、NMB48にHKT48も加わり、過去最多の243人(予定・前回150人)。「当選議席」も昨年から24人増の64となった。上位64人は(1)1-16位 (2)17-32位 (3)33-48位 (4)49-64位の4グループに分かれ、上位16人が27thシングルの表題曲を歌うことになる。メンバーを代表して高橋みなみは「とてもドキドキしていますが、成長する機会だと思って臨みたい」と抱負を語った。

 同選挙は過去3度行われ、第1回(2009年7月)はエース・前田敦子が1位、第2回(2010年6月)は前回2位の大島優子が1位となり、自身初のセンターを獲得。第3回(2011年6月)は大島との一騎打ちを制した前田が涙の1位奪還し、社会現象となった。選挙の投票権は、前日お披露目された26thシングル「真夏のSounds good !」(5月23日発売)などに付与される。

 なお、最終公演は、姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48、JKT48も参加し、AKB48のコンサート史上最多の総勢261人が出演。オープニングの「ヘビーローテーション」バンドバージョンからWアンコールの「会いたかった」まで全44曲を熱演した。
人気アイドルグループ・AKB48が24日、5月23日発売の新曲「真夏のSounds good !」を初披露した。さいたまスーパーアリーナ公演2日目のアンコールで、過去最多36人の選抜メンバーが総登場。壮観な光景に2万5000人のファンが熱狂した。

【写真特集】笑いあり、涙あり… 2万5000人のファンが熱狂したコンサートの模様

 アンコール1曲目を歌い終えると会場が暗転。26thシングル発売を告知する映像とともに、選抜メンバー一人ひとりがスクリーンで発表された。常連メンバーにまじって初選抜メンバーが映し出されるたびに会場は騒然。昨年6月に発足したTeam4から5人、研究生から4人が抜てきされたほか、昨年10月に誕生した福岡・博多を拠点とするHKT48から兒玉遥(15)が初選抜された。

 これまで最多だった「Everyday、カチューシャ」(昨年5月発売)の26人を上回り、過去最大の大所帯となった36人が新曲を初披露。センターには前田敦子(20)が立ったが、2コーラス目には初選抜組が前列に並び、そのセンターには26日に18歳の誕生日を迎える渡辺麻友(17)が立った。主力メンバーの大半が20代となったAKB48の10代メンバーの台頭を、ファンに強く印象づける一幕となった。

 目下、女性アーティスト歴代1位のシングル6作連続でミリオンセラーを記録中のAKB48。自身の記録更新なるか、大きな注目が集まりそうだ。

 なお、ダブルアンコールの最後には、欠員が生じていたAKB48のチームK、チームBの新加入メンバーをサプライズ発表。チームKにはSKE48のエース・松井珠理奈(15)、チームBにはNMB48の渡辺美優紀(18)が本日付で期限付き加入。さらに、研究生の加藤玲奈(14)、川栄李奈(17)、岩田華怜(13)、田野優花(15)、高橋朱里(14)の5人がチーム4に昇格した。松井と渡辺はそれぞれのグループと並行して活動する。

■「真夏のSounds good !」選抜メンバー
Team A:倉持明日香、小嶋陽菜、指原莉乃、篠田麻里子、高城亜樹、高橋みなみ、前田敦子
Team K:板野友美、大島優子、峯岸みなみ、宮澤佐江、横山由依
Team B:河西智美、柏木由紀、北原里英、渡辺麻友
Team 4:阿部マリア(初)、市川美織(初)、入山杏奈(初)、島崎遥香(初)、島田晴香(初)、竹内美宥(初)、山内鈴蘭
研究生:岩田華怜、加藤玲奈、川栄李奈、高橋朱里(全員初選抜)
SKE48 Team S:木崎ゆりあ(初)、松井珠理奈、松井玲奈
SKE48 Team KII:高柳明音(初)
SKE48 Team E:木本花音(初)
NMB48 Team N:山本彩、渡辺美優紀
NMB48 Team M:城恵理子(初)
HKT48 Team H:兒玉遥(初)
※所属チームは移籍発表以前のもの

人気アイドルグループ「AKB48」が24日、さいたまスーパーアリーナでの3日間公演「業務連絡。頼むぞ、片山部長!inさいたまスーパーアリーナ」の2日目の公演を行った。アンコールでは26枚目のシングル「真夏のSoundsgood!」を5月23日に発売することを発表。AKB48史上最多となる選抜36人による同曲を初披露。コンサートは姉妹グループ200人が計47曲を歌い、会場を沸かせた。

 前夜(23日)、初の東京ドーム公演開催を発表してから一夜明け、今度は新しい時代の息吹を予感させる発表がされた。

 アンコールの2曲目、新曲「真夏のSounds good !」の発売が告知された。続いて同曲を歌う選抜メンバーの名前が読み上げられる。前田敦子(20)、大島優子(23)…顔写真が大型スクリーンに映し出され、3番目には初選抜となる島崎遥香(17)が登場した。場内を埋めた約2万5000人のファンからは大歓声が上がった。

 過去最多となる36人の選抜メンバー。これまでは昨年5月25日に発売された「Everyday、カチューシャ」の26人が最も多かったが、研究生4人を含めた15人が初選抜。総合プロデューサーの秋元康氏が選ぶ選抜メンバーに研究生が入ったのは「涙サプライズ」(09年6月24日発売)の小森美果(17)だけ。人数、顔ぶれともに異例の展開で、グループにとってターニングポイントになる曲、と予感させた。

 前田、大島、柏木由紀(20)らエース格と、昨年6月に結成されたチーム4から島崎ら7人、NMB48の城恵理子(13)、昨年11月に劇場デビューしたHKT48の兒玉遥(15)ら次世代のメンバーが融合した。夏らしいアップテンポな曲を歌うセンターには前田がいるが、途中、2グループに分かれる演出があり、渡辺麻友(17)が新世代組のセンター位置に就いた。2月29日に「シンクロときめき」でソロデビューを果たしたまゆゆは「今年の夏はフレッシュなメンバーとともに『真夏―』をお届けしたいです」とあいさつした。

 昨年12月に日本レコード大賞を受賞、念願の東京ドーム公演も決定…頂点を極めたAKB48は新陳代謝しながら成長していく。

 ◆松井珠理奈、AKBへの移籍発表 〇…SKE48のチーム「S」に所属する松井珠理奈(15)がAKB48のチーム「K」に、NMB48のチーム「N」渡辺美優紀(18)がAKB48のチーム「B」として活動することも発表された。平嶋夏海(19)、米沢瑠美(20)が今年2月、活動を辞退したため欠員となっていたが、松井、渡辺がチームを兼任する。戸賀崎支配人は「期間限定になります。姉妹グループ同士、切磋琢磨(せっさたくま)して成長していくきっかけになれば」と話した。

 ◆研究生5人がチーム4昇格 ○…AKB48劇場の戸賀崎支配人(38)が公演後、タキシード姿で登場。研究生の加藤玲奈(14)、川栄李奈(17)、岩田華怜(13)、田野優花(15)、高橋朱里(14)がチーム「4」に昇格することを発表した。「4」は11人だったが、これで16人に。岩田は「夢じゃないかなと思っているんですけど…。先輩たちに恥じないよう、AKB48を引っ張って行けるよう頑張ります」と涙ながらに宣言していた。
人気アイドル集団、AKB48が24日、3日間連続となるさいたまスーパーアリーナ公演の2日目を開催。前田敦子(20)、大島優子(23)ら過去最多の選抜メンバー36人による通算26枚目のシングル「真夏のSounds good !」を5月23日に発売することが発表された。

 アンコール2曲目、大画面で新曲発売が発表されると、約2万5000人から大歓声が。36人は夏を先取りしたアップテンポな同曲を元気に歌い踊った。21枚目「Everyday、カチューシャ」の26人をしのぐ人数で、島崎遥香(17)ら15人が初の選抜入り。渡辺麻友(17)は「フレッシュな顔ぶれになりましたね」と喜び、福岡・博多を拠点にするHKT48から唯一選ばれた兒玉遥(15)は「選抜さんはオーラが違いますね」と恐縮した。

 サプライズはまだあった。SKE48の松井珠理奈(15)がチームKに、NMB48の渡辺美優紀(18)がチームBに、それぞれ期間限定で兼任して加入することが発表された。期間など詳細は未定だが、渡辺は「不安もいっぱいですが、何がなんだかわからないです」と涙ながらに喜んだ。川栄李奈(17)ら研究生5人がチーム4に昇格加入することも発表され、この“異動”で、Aを含む4チーム全て16人体制になった。
SKE48の松井珠理奈(15)とNMB48の渡辺美優紀(17)が、期間限定ながらAKB48入りすることが発表された。松井は大島優子(23)らが在籍するチームKに、渡辺は柏木由紀(20)らのチームBに加入し、ともにSKE、NMBとの兼任となる。姉妹グループからの“AKB入り”は史上初。兼任期間は未定。

【写真】あっちゃんが、大島が、新鋭が…躍った!泣いた!

 アンコールで全曲歌い終わった後に発表されると、2人は事態をのみ込めずぼう然。渡辺は「心の整理がついていない。何が起きているか分からない。私がチームBに入るのですか?」と号泣。松井も涙を流しながら「何て言ったらいいか分からない。先輩たちと同じステージに立てるのはうれしい」と宣言した。また、AKB48の研究生5人が正規メンバーに昇格することも発表された。

アイドルグループ・AKB48が24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナでコンサートを行い、26枚目のシングル「真夏のSounds good !」を5月23日にリリースすることを発表し、初披露した。同曲で7作連続8曲目のミリオンヒットを狙う。

【写真】麻里子さまが、あっちゃんが、新鋭が…躍った!泣いた!

 新曲では、次世代のエースが集結する。カラフルでアップテンポな同曲を歌唱する選抜メンバーは、グループ史上最多の36人(これまでの最多は「Everyday、カチューシャ」の26人)。HKT48から兒玉遥(15)が初参加するほか、Team4で人気急上昇中の島崎遥香(17)、NMB48の城恵理子(13)らが抜てきされるなど、15人が初選抜入りした。

 アンコールで発表されると、会場からはどよめきが。兒玉は「選抜さんたちはオーラがすごい」と緊張気味。ステージでは前田敦子(20)らの現有世代と新世代が分かれて歌う場面もあり、新時代の到来を印象づけた。

 また、オープニングの「上からマリコ」では、篠田麻里子(26)がAKBで初めてフライングに挑戦。純白のドレス姿で15メートルの高さから宙づりされながら熱唱し「すごい緊張したけど、見晴らしがよくて、楽しかった」と気持ちよさそう。さらに姉妹グループなどメンバー200人で47曲を歌い踊り、ファン2万5000人を熱狂させた。
昨日3月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで「AKB48コンサート 業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」の2日目公演が開催。このステージ上で、松井珠理奈(SKE48)と渡辺美優紀(NMB48)がAKB48に加入することが発表された。

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前日23日から続き同会場で行われたこのコンサートには、AKB48のほか姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48、JKT48のメンバー総勢200名が参加した。コンサートは篠田麻里子がステージ頭上からゴンドラに乗って登場する「上からマリコ」でスタート。曲中では篠田がワイヤーで空中浮遊し、大会場でのコンサートならではの趣向で約2万5000人の観客を熱狂させた。空中浮遊を終えた篠田は、「すごく緊張しました。でも、今回飛ぶために何回も練習したので成功して良かったです。ジェットコースターも怖い私ですが、スピードが遅かったし、見晴らしが良くて楽しかったです」と笑顔で語った。

その後はヒットシングルの数々や、前日同様にユニットシャッフルによるサプライズを連発。中でも、板野友美のソロ曲「Dear J」を大島優子が歌うと、客席からはひときわ大きな歓声が鳴り響いた。元気よく歌い踊った大島は、「緊張しちゃいました。この曲は難しい曲だなと思ったけど、楽しかったです」とコメント。大島のパフォーマンスを観た板野は「バックダンサーと変わらないくらい踊りがすごくカッコよかったです」と大島を絶賛した。

コンサート終盤では、「言い訳Maybe」「フライングゲット」「ポニーテールとシュシュ」といった代表曲を連発。「ひこうき雲」「少女たちよ」では出演者全員がステージに登場し、大盛り上がりのうちにコンサート本編が終了した。

アンコールでは5月23日にリリースされる26thシングル「真夏のSounds good!」と、この曲を歌う選抜メンバーがお披露目された。歌唱メンバーは過去最多となる36名で、AKB48のほかSKE48、NMB48、HKT48、研究生の中から選抜。その大半が選抜メンバー初選出ということもあり、いつも以上にフレッシュさを感じさせる顔ぶれとなった。

また、この日はAKB48研究生の森川彩香(16歳)と、JKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニ(20歳)の誕生日。出演者全員と観客で「Happy Birthday To You」を歌い、2人を祝福した。続けて高橋みなみは「私たちステージに立っているのは総勢200名で、いつの間にファミリー、家族が増えて、とても心強く歌わせていただいています。200名ということは、1年365日の間に200回の誕生日があるわけです。それをメンバー全員、ファンの皆さんに温かく見守っていただけることをとても感謝しています」と、ファンに笑顔で告げた。

ダブルアンコールで「GIVE ME FIVE!」を全員で歌い、2日目のコンサートが終わろうとしたとき、ステージ後方から戸賀崎智信AKB48劇場支配人が登場。不穏な空気が流れる中、研究生から加藤玲奈、川栄李奈、岩田華怜、田野優花、高橋朱里の5人がチーム4に昇格したことを発表した。5人は突然のアナウンスに驚きの表情を見せたが、最後に涙を浮かべながら今後の意気込みをコメント。これで、チーム4は正規メンバー16名が揃ったことになる。

続けて、1名ずつ欠員があったチームK、チームBの新メンバーも発表。ここで、チームKに松井珠理奈(SKE48チームS)、チームBに渡辺美優紀(NMB48チームN)が加入することがアナウンスされると、会場内には大きなどよめきが起こった。2人はそれぞれSKE48、NMB48との兼任で、期間限定でのAKB48加入となる。

この驚きの発表をもって、約3時間半にわたるコンサートは終了。松井珠理奈と渡辺美優紀がいつからAKB48に参加するのか、またどのような形で兼任していくのかは追って明らかにされる。

「AKB48コンサート 業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」2日目セットリスト

--OPENING映像--
00. Overture
01. 上からマリコ
02. 君のことが好きだから [アンダーガールズ]
03. ファースト・ラビット
04. 大声ダイヤモンド
05. Everyday、カチューシャ
06. 雨の動物園 [大場・佐々木・木崎・木本・福本・與儀・兒玉・松岡]
07. 制服レジスタンス [松井珠・渡辺美・加藤玲]
08. パジャマドライブ [島崎・川栄・高橋朱]
09. キャンディー [板野・高城・横山]
10. シンクロときめき [渡辺麻友]
11. 炎上路線 [柏木・宮澤]
12. パレオはエメラルド [SKE48]
13. バンザイVenus [SKE48]
14. 絶滅黒髪少女 [NMB48]
15. オーマイガー! [NMB48]
16. それでも好きだよ [指原莉乃]
17. 鏡の中のジャンヌダルク [高橋・北原・大家・佐藤亜・倉持]
18. てもでもの涙 [篠田・小嶋]
19. Dear J [大島優子]
20. 初恋は実らない [チーム4]
21. High school days [チーム4・10~12期研究生]
22. オネストマン [チームB]
23. みなさんもご一緒に [チームB]
24. RESET [チームK]
25. 彼女になれますか? [チームK]
26. ただいま恋愛中 [チームA]
27. 胡桃とダイヤローグ [チームA]
28. 手をつなぎながら [HKT48]
29. 会いたかった [JKT48]
30. 夕陽を見ているか?
31. 片想いFinally [SKE48]
32. 純情U-19 [NMB48]
33. 僕の太陽
34. RIVER
35. 風は吹いている
36. Beginner [13期研究生]
37. 言い訳Maybe
38. フライングゲット
39. ポニーテールとシュシュ
40. ひこうき雲
41. 少女たちよ
<アンコール>
42. NEW SHIP [スペシャルガールズA]
43. 真夏のSounds good!
44. 抱きしめちゃいけない [アンダーガールズ]
45. 誰かのためにに -What can I do for someone?-
46. ヘビーローテーション
<ダブルアンコール>
47. GIVE ME FIVE!

AKB48「真夏のSounds good!」選抜メンバー(所属は選抜発表時のもの)

チームA:倉持明日香 / 小嶋陽菜 / 指原莉乃 / 篠田麻里子 / 高城亜樹 / 高橋みなみ / 前田敦子
チームK:板野友美 / 大島優子 / 峯岸みなみ / 宮澤佐江 / 横山由依
チームB:河西智美 / 柏木由紀 / 北原里英 / 渡辺麻友
チーム4:阿部マリア / 市川美織 / 入山杏奈 / 島崎遥香 / 島田晴香 / 竹内美宥 / 山内鈴蘭
研究生:岩田華怜 / 加藤玲奈 / 川栄李奈 / 高橋朱里
SKE48チームS:木崎ゆりあ / 松井珠理奈 / 松井玲奈
SKE48チームKII:高柳明音
SKE48チームE:木本花音
NMB48チームN:山本彩 / 渡辺美優紀
NMB48チームM:城恵理子
HKT48チームH:兒玉遥
AKB48が埼玉・さいたまスーパーアリーナで「AKB48コンサート 業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」と題したコンサートを3月23日からスタートさせた。

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このコンサートは23日から25日までの3日間連続で実施され、チケットは3日間とも完売。23日の初日公演では約2万5000人ものファンを前に、コンサートのオープニングでいきなり「東京ドームコンサート開催決定」を大型ビジョンでファンに報告。その後、オープニングナンバーである「GIVE ME FIVE!」を生演奏しながら、前田敦子(G)、大島優子(B)、高橋みなみ(G)、柏木由紀(Dr)、渡辺麻友(Key)、小嶋陽菜(Key)の6人がステージ頭上からゴンドラにて登場した。

AKB48初の大掛かりな演出でファンを驚かせた高橋は、「初日がついに始まりました。皆さん、盛り上がってますか~!」とハイテンションで客席を煽る。その後もSKE48、NMB48、HKT48、JKT48、SDN48といった姉妹グループのナンバーや、チーム曲、ユニットシャッフル曲などが次々と披露された。この中で、浦野一美(SDN48)を暫定メンバーとして迎えた渡り廊下走り隊7がお披露目され、彼女たちは新曲「少年よ 嘘をつけ!」を熱唱した。

アンコールではGoogle+をきっかけに生まれた「ぐぐたす選抜」16名による「ぐぐたすの空」も初披露。さらに、AKB48との競演はこの日が最後となるSDN48の野呂佳代は、「振り返ってみると、すごく充実していましたし、いろんなことを経験させてもらいました。ファンの皆さんがいつも私たちを応援してくれたのが本当にうれしかった。だから私たちはがんばってこれたと思います」とファンに向けて挨拶。これを受けて、大島は「一緒にステージに立つのは今日が最後になりましたが、決して悲しい別れではありません。夢に向かって歩いていく一歩です。ファンの皆さんもSDN48の背中を押し続けてあげてください」と瞳を潤ませながら語り、SDN48との最後のステージを楽しんだ。

なお、SDN48は3月31日に東京・NHKホールで行われる単独コンサートをもって、現メンバー全員がグループを卒業する。

「AKB48コンサート 業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」1日目セットリスト

--OPENING映像--
00. Overture
01. GIVE ME FIVE!
02. ファースト・ラビット
03. 少女たちよ
04. Everyday、カチューシャ
05. 初日 [チームA]
06. Only today [チームA]
07. バッチコイK!(ワッショイB!) [チームK]
08. 転がる石になれ [チームK]
09. AKB参上! [チームB]
10. チームB推し [チームB]
11. 走れ!ペンギン [チーム4]
12. 純情U-19 [NMB48]
13. 片想いFinally [SKE48]
14. Lost the way [DiVA]
15. 渚のCHERRY [島崎・大島涼・高島・篠崎]
16. 無人駅 [岩佐美咲]
17. エンドロール [柏木・仁藤・島田・山内]
18. 夜風の仕業 [小嶋陽菜]
19. 純情主義 [高橋・河西・松井玲]
20. 口移しのチョコレート [篠田・高城・峯岸]
21. 波乗りかき氷 [Not yet]
22. Dear J [板野友美]
23. Flower [前田敦子]
24. 少年よ 嘘をつけ! [渡り廊下走り隊7]
25. ヘビーローテーション [JKT48]
26. 涙サプライス! [HKT48]
27. 青春のラップタイム [NMB48]
28. 1!2!3!4! ヨロシク! [SKE48]
29. 負け惜しみコングラチュレーション [SDN48]
30. 孤独なランナー [SDN48]
31. 大声ダイヤモント [10~12期研究生]
32. Beginner
33. 風は吹いている
34. RIVER [13期研究生]
35. 言い訳Maybe
36. フライングゲット
37. ポニーテールとシュシュ
38. ひこうき雲
39. 誰かのために -What can I do for someone?-
<アンコール>
40. ぐぐたすの空 [片山・倉持・高城・仲川・田名部・藤江・松井咲・横山・石田晴・ 北原・鈴木紫・仲俣・松井玲・松村・山口夕・山本彩]
41. 会いたかった
42. あなたがいてくれたから
43. ヘビーローテーション