アイドルグループ・AKB48が24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナでコンサートを行い、26枚目のシングル「真夏のSounds good !」を5月23日にリリースすることを発表し、初披露した。同曲で7作連続8曲目のミリオンヒットを狙う。

【写真】麻里子さまが、あっちゃんが、新鋭が…躍った!泣いた!

 新曲では、次世代のエースが集結する。カラフルでアップテンポな同曲を歌唱する選抜メンバーは、グループ史上最多の36人(これまでの最多は「Everyday、カチューシャ」の26人)。HKT48から兒玉遥(15)が初参加するほか、Team4で人気急上昇中の島崎遥香(17)、NMB48の城恵理子(13)らが抜てきされるなど、15人が初選抜入りした。

 アンコールで発表されると、会場からはどよめきが。兒玉は「選抜さんたちはオーラがすごい」と緊張気味。ステージでは前田敦子(20)らの現有世代と新世代が分かれて歌う場面もあり、新時代の到来を印象づけた。

 また、オープニングの「上からマリコ」では、篠田麻里子(26)がAKBで初めてフライングに挑戦。純白のドレス姿で15メートルの高さから宙づりされながら熱唱し「すごい緊張したけど、見晴らしがよくて、楽しかった」と気持ちよさそう。さらに姉妹グループなどメンバー200人で47曲を歌い踊り、ファン2万5000人を熱狂させた。