お正月「のんびり」 | 雪太郎の「万葉集」

雪太郎の「万葉集」

私なりの「万葉集」解釈

 正月は、お節料理を食べ地元「福島」のお酒を飲みながら「のんびり」と過ごしました。1日は実業団の「ニューイヤ駅伝」2日、3日は「箱根駅伝」を見続けておりました。ミーハーなので「福島県」ゆかりの選手や監督の情報を地元の新聞記事でチェックしながら応援しました。2区の記録保持者「相澤晃」さん、5区山登りで「山の神」と呼ばれた「今井正人」さんと「柏原竜二」さんは、今でも県民の誇りです。(「神野大地」さんは愛知県出身)また、敗れはしましたが「駒澤大学」の「大八木弘明」総監督と「藤田敦史」監督、「東洋大学」の「酒井俊幸」監督なども福島県出身ということで応援しました。選手一人ひとりにドラマがあります。脱水症でフラフラになっても「命懸け」で走った「伝説的」な選手も何人もいます。中には、自らの体験をいかそうと指導者になった方もおられます。翻って自分は命懸けで何事かに取り組んだことがあるのかと自問いたしました。

 ブログは「絶筆」というわけではないので、構想を練りながらボチボチと書き始めたいと考えています。つまらないブログにもかかわらずたくさんの方々に読んでいただき逆に恐縮しております。「生きている証」にと書きましたが重病で余命宣告されているわけではありません。現在73歳なので平均寿命からすれば残りの人生は約10年だろうと考え、生きてきた「爪痕」を何かしら残そうと考えたに過ぎません。今書いている「万葉集」も私は研究者ではなく「万葉集講座」に通う一生徒に過ぎません。今年は「源氏物語」のことも書こうかと思いますが、これまた素人です。ただ「書く」ことは「生きる」ことと同じ程度に好きです。「ボケ防止」もかねて書きますので、読んでいただければ光栄です。