2023年夏、「キリマンジャロへの道」編を開始します。

テーマ(書庫)別に、「キリマンジャロへの道」編を追加しましたので、そちらからもどうぞ。

 

 

キリマンジャロ(5895m)へ登り始めて3日目、2023年8月14日のことです。

 

この日の行程は、シラキャンプ(3845m)からラバタワー(4640m)まで登り、バランコキャンプ(3960m)まで下る約10キロの道のり。

 

この日は、キリマンジャロに登るにあたっての高所順応訓練も兼ねており、一旦4640mまで高度を上げるが、また3日目の出発地点と同レベルの高度である3960mまで下りてくる。

 

なんか、とってももったいない気もするが6000m弱まで登るには必要な行程なのだろう。

 

私がキリマンジャロに登るにあたり、一番心配だった高山病の心配もなく3日目の朝を迎えることが出来た。

体調は万全だった。

 

 

シラキャンプの朝

キリマンジャロから昇る朝日

 

 

振りむけば雲海

そして遠くに見える独立峰はメルー山(4562m、アフリカで5番目に高い山)

 

 

最高の天気

 

 

9時にシラキャンプを出発

 

 

5日目にアタックするキリマンジャロに向かって登りますダッシュ

 

途中、もちろん息が上がり、しんどいところもありましたが、比べていいのか分からんが、富士山よりは順調に4時間かけて13時前に4640mのラバタワーに到着することが出来ましたチョキ

 

時間・距離は登り始めてからの累積です。

 

 

後ろがラバタワー

 

さてさて時間は13時

 

お昼ご飯の時間なのですが、

 

この4640mの峠に、専属のポーターさんが私だけのためにテントを立ててくれて、コックさんが料理を用意して待ってくれているのですポーン

 

上の写真の後ろに写っているテントみたいな感じで、それぞれ登山者用に専用の天空のカフェテラスが用意されてますチョキ

 

 

4600mでキリマンジャロの紅茶を頂きます爆  笑

 

この紅茶、登山中ずーっと飲んでいてめちゃくちゃおいしかったので職場にお土産に買って帰りました。

売れ残っちゃいましたけどね笑い泣き

 

 

外を見れば、同じようなテントが林立してるのですが、

 

 

テントの外に一歩でると、こんな感じです

 

 

もはやテントいらない

テーブルだけでいいのだが。。。

※そんなわけにはいきません。風もあるし、砂埃がすごいし、天気もめまぐるしく変わります。

 

紅茶を飲んで一服していると、あったかい料理が出来上がりました。

 

 

野菜スープ(じゃなかった)ポーン

 

 

こちらのスパゲティを卵とじ?したものに、先ほどの野菜ソースをぶっかけて食べます+鶏肉(^^♪

 

はぁ、

 

3日目の昼、4600mまで無事登ってこれた。

 

順調すぎるくらい順調すぎる。

 

ガイドからも、

 

いいね。

Youなら登れる。

Youなら出来る。

 

と言われるくらい、順調だった。

 

やっとここまでこれた。

 

自然と、ここまでの道のりがいろいろと思い浮かんできました。

 

 

キリマンジャロ登山の前日、あたらしい世界へ踏み出すような不安と期待が入り混じった気持ちで書いた記事はこちらから。