紙の人 | 小さな町から韓国語

小さな町から韓国語

田舎暮らしをしながら、韓国語教室を運営しているおばさん先生のブログ

うちの夫は、私のことを

 

「紙の人」

 

と呼んでます。

 

こんなにデジタル媒体が発達しているにも関わらず、

紙媒体が大好きです。

 

ネットでニュースを確認・・・と言うのもあまり好きじゃなく

新聞で確認したい人ですし、

 

タブレットやPCで文章を読むのがすごく苦手な人間です。

 

最近は、オンラインで受けられる語学試験もあるようですが、私は無理です。

 

特に外国語の場合は、紙に書かれた文章に、主語はここまで、ここは修飾語・・・とか区切り線を入れたりして読みたい人です。

 

書籍にしても、デジタル媒体で読めば、収納スペースにも困りませんし、

送料も気にしなくていいですし、メリットがたくさんありますが、

どうも、無理です。

 

そんな私でも、辞書に関しては、オンラインの辞書を使うことが増えました。

紙の辞書よりも、掲載数が多いですし、

新語、流行語も対応しているし、

発音も確認できたりと、紙の辞書にはないメリットが多くあります。

 

なので、韓国語の本を読みながら、分からない単語が合ったら、スマホで調べるという

「紙の本+オンライン辞書」の組み合わせを行うことも多いのですが・・・・

この組み合わせ、なぜかしっくりこないというか、あまり快適ではありません。

 

体が受け付けないというか、生理的に無理というか・・・。

 

横に紙の辞書を置き、紙の本を読むという「紙の本+紙の辞書」と言うスタイルが、一番心地よく落ち着きます。


とはいえ、やはりオンライン辞書が便利さも重々承知。

 

そろそろ、体を「紙の本+オンライン辞書」の組み合わせに慣らしていかなければと、少しずつ努力をしているところです。

 

変化に対応する、大切なことです。