K-popがきっかけで、韓国語を学び始める方も多いので、今どんな歌手が流行っているというような情報は、ちらちら耳にはするのですが、私はもうついていってません。
じゃあ、K-popに興味がないのか?というとそうではなくて、韓国語の歌は今でも好きで聞きます。
でも、「K-pop」という呼称で呼ばれる時代のもっと前の韓国歌謡ばかり楽しんでいます。
そんな私にうってつけな番組が『이십세기 힛- 트쏭』(20世紀ヒットソング)。
放送自体はもう終了していますが、You tubeでたくさん見られるので、もう止まりません。
『이십세기 힛- 트쏭』は、回ごとにテーマを決めて、20世紀に流行った歌謡曲のベスト10を紹介するというものなのですが、ほんとうにもう懐かしすぎて、懐かしすぎて。
(例えば、冬の歌ベスト10とか、別れの歌ベスト10とか・・)
私の、歌謡曲知識は、テレビの歌番組で歌を知ったというより、韓国滞在時に韓国人の友人たちとカラオケ行って、そこで、みんなが歌ってて知ったということがほとんどなのですが、
「うわっ、またこの曲か」
「ほんとにこの曲みんな歌うなあ、人気だなあ」
「どこまでこの曲好きなんや」
と思うぐらい、韓国国民がよく歌う歌があったのですが、そういう歌もたっぷり扱ってくれていてほんとうに嬉しい限りです。
上の動画で紹介されている2曲とも(『나에게로의 초대』と『이미 슬픈 사랑』)、どっちも難易度がかなり高めの曲ですが、カラオケで何度聞いたことか。
韓国国民は、こんな高度な歌を、心を込めて、熱唱するのです。
「カラオケってこんなんだっけ?」と、
カルチャーショックを受けた懐かしの曲でもあります。