浮き沈みはあるけれど。 | 小さな町から韓国語

小さな町から韓国語

田舎暮らしをしながら、韓国語教室を運営しているおばさん先生のブログ

毎日読んでいる韓国語雑誌『좋은 생각』。

 

『좋은 생각』=「良い考え」と言うタイトル通り、良いこと、励みになること、心温まることがいろいろ書かれています。

 

本記事とは別に、ちょこっと豆知識コーナーのようなものがあるのですが、そのコーナーの短い文章に、励まされることが、ちょこちょこあります。

 

先日も、こんな文章にちょこっと心を動かされました。

 

以下、引用です。

미국 건강 연국원에 따르면 호기심이 많은 노인은 그렇지 않은 이들에 비해 오래 살았다. 미국 작가 릴리언 스미스 역시 다음과 같이 썼다. ”배움을 멈추면, 경청을 멈추면, 관찰과 질문을 멈추면 세상을 떠날 때가 된 것이다”

 

直訳すると・・・

 

アメリカの健康研究院によると、好奇心が多い老人は、そうではない人たちに比べて、長生きをした。アメリカの作家、リリアン・スミスもやはり次のように書いた。「学ぶことをやめたら、傾聴をやめたら、観察と質問をやめたら、世を去る時になったということだ」

 

50才手前の私。なんだかんだ、いろいろやりたい気持ちはなんだかんだありまして・・・

 

でも、女性ホルモンの影響か、日によっては

 

「この年で新しいこと学んで何になる?」

 

なんて、ネガティブな気持ちに襲われたり、

 

「何にもやる気が起きない。なんでこんなことやってるんだろか、学生でもないのに」

 

なんて、超マイナス思考に陥ってしまったりもするのです。

 

それでも、根っこのところにはまだ「好奇心」はきちんと存在しています。

 

だから、この文を読んだ後、ちょこっと嬉しくなりまして、

 

自分なりに勝手に解釈。

 

「好奇心ある限り、生きていけそう」

 

なんて思って、励まされていました。