こんばんは!
算命学の玉地由樹です(^^♪
9月というのに本当に暑い日が毎日続きます。
朝晩は、少しマシかな?とも思いますが、
日中のギラギラ照り付ける太陽をみると
それだけで体温が上昇していく気分。
さて、久しぶりのブログになってしまいました。
今日は、伴星(はんせい)について書いてみたいと思います!!
ばんせいって読むのかと思っていたのですが、
はんせいと読むそうですよ!
まず、伴星の出し方ですが、
①年干と干合する十干を調べる!
②そしてその十干と日干の関係から十大主星を出す。
これが、伴星になるんですね。
っていっても、わかりにくい~ですね。
ちょっと命式を使っての例題ですが、
以下のような命式の場合、
癸 〇 甲
〇 〇 〇
甲と干合するのは、己です。
己と、日干の癸から出てくる十大主星は車騎星。
このかたの伴星は車騎星ということになります!
で、伴星って何?ということですが、
色々な解釈があるようですが、ざっくりとした解釈では、
自然界からのメッセージであり、ずっと助けてくれる星💛
というもの。こうするといいよ~なんていうアドバイスとして
受取るといいのではないでしょうか。
ということは、やはり、ご先祖さまを大事に想う気持ちがないと
こういうメッセージは受け取りにくくなりますよね。
もうすぐお彼岸。
ご自身の伴星がわかれば、迎えるお彼岸も
今までとはまた、違う気持ちで迎えることが出来そうですよね
さて、出てきた十大主星がわかれば、
どんなメッセージを受け取ることができるのでしょうか。
私が学ばせていただいたことを
ざっと書いてみますね~。
貫索星→変化はあまりなく、頑固さを武器に守っていくと晩年穏やか。
石門星→運の上下は人次第。人間関係に影響を受け、冒険する。
鳳閣星→遊びを存分に楽しみむことで人生が開ける。
調舒星→天才肌で人まねできない与えられた才能を生かしていく。
禄存星→何でも大らかに受け入れていくことに目をむける。
司禄星→家族や身内を大事にすることで安定を得られる。
車騎星→単独行動、一人で行動することで道が広がる。
牽牛星→周りの人、自分以外の人を出世させると自分が安全。
龍高星→変化を吉ととらえその場にとどまらず、チャレンジしていく。
玉堂星→学びに注力!人の話をよく聞き学ぶことで助けられる。
ほんの一部をざっくりと書かせていただきました。
いかがでしたでしょうか。何か参考になれば幸いです
では(^^♪